こんばんは！青木です。


「KUON」については幾度となく その熱い想いを語ってきておりますが、今回もそのチャンスが巡ってまいりました。


「新しいものは古くなるけれど、美しいものはいつまでも美しい」。

以前も書いたのですが、当時初めて このKUONのフィロソフィーに触れ、自分の中での「ファッション」という定義や「ファッションそのものに対しての思考」が変わったのを今も覚えています。
この言葉が真っ直ぐに伝わる物作りに、毎シーズン心がときめき洗われます。

KUONチームとも別注を重ねるたびに結束が強まり（と思っている、わたし） 楽しいお取り組みをさせていただいているのですが、なかなか皆でわいわいと話しながらとはいかない今日この頃。

そんななか、堀家がKUONの展示会に行った際に「やばかった」（語彙力の不足）と騒いでいたアイテムを別注させてもらったとのこと。
途中のプロセス全くなく、気が付いたらバキバキに仕上がったジャケットが私たちの目の前に。


「いつの間に？」

と笑ってしまう展開なのですが、それでも最高潮に素敵なものにしてくださるのがKUONチームの大好きなところ。

「WATER REPELLENT UTILITY JACKET」


出来上がりました。

今回の別注については、KUONのBlogにて

KUON デザイナー 石橋さんと 堀家 の対談

という形で詳細が語られていますので、自分が四の五の話すよりもそちらを見ていただくのが一番でございます。

下記をぜひご覧くださいませ。

といいつつも、とっても簡単にですが 別注についてお伝えすると、

2021AWにKUONのインラインでリリースされていた「FANAGE COTTON Utility Jacket」がデザインソース。


インラインでは 茶 と 青 でリリースされていたのですが、WISMでは 黒 で別注させてもらいました。
また、ナイロンとポリエステルをそれぞれの特性に合わせ切り替えになっているのもポイント。

さらに撥水加工を施しています。

外側に「7」、内側に大きな「1」 と8つのポケット。
バッグを持たなくても完結するほどのポケット量です。

その大きな「1」の内側につくポケットは、

このサイズの雑誌も入るんです。

雑誌に限らず、（もちろん限度はあるけれど）ガシガシ収納してもらえます。

サイドにはファスナーが付いていて、その内側には生地が貼ってあります。そこも気が利いている。

ファスナーを開けるとサイズに「遊び」が出るので、そのデザインを

・ゆったりオーバーサイズ感
・秋冬にインナーに厚着できる安心感

として体感していただければと思います。

対談をじっくりと読んでいただきたいので こちらは駆け足になってしまいましたが、今回の別注も本当に本当に素敵です。

自分も語彙力不足で失礼しました…なのですが、とにかく素敵。でいて洗練されている。
KUONのいつまでも美しく着られる美しいジャケット。

ぜひ袖を通してみていただければと思います。

明日9/4(土)、各店とBAYCREW'S STOREにて発売！となります。

こちらもご確認ください！

よろしくどうぞ！


失礼します。