【CAEDE x ACME】#3 BEDのご紹介
モデル・アーティストとして活躍されている花楓さんとのコラボアイテムが待望の発売!
開発に約2年の時間を費やし、細部までこだわって創り上げた家具をACMEのデザイナーが
1アイテムずつご紹介いたします。
第3弾はベッドの紹介です。
このベッドは花楓さんのイメージスケッチをベースに新たにデザインした企画になります。
こだわりのポイントを1つずつご説明いたします。
当シリーズ全てに共通しているのが、
・ラタン
・ピーコックブルー
・真鍮 (※一部使用していない商品もございます。)
3つの素材と色なのですが、実はそれ以外にもモノにより共通している部分があります。
それは、ヘッドボードの意匠とチェストの前板の意匠。
今回はそのこだわりのヘッドボードの意匠についてもご紹介をしていきます!
1、ヘッドボード
四つ目編みのラタンシートを囲うようにアッシュ材の框組みのフレームがヘッドボードの印象を引き締めているのですが、
この框組みのフレームを良く見てみると、表面の面がナナメにカットされています。
さりげなく面の加工を一工夫しているのですが、この加工が「ある」と「ない」では大違いなのです。
一見、平たい印象を受けるのですが、この加工により若干ですが光の影による陰影が出来ます。
この陰影が立体感を感じさせてくれるので薄く平たいヘッドボードがどことなく奥行き感を感じる事が出来るヘッドボードに変わっているのです。
また、ヘッドボードは就寝前に本を読んだりスマホを触ったりする際に、
背中を預けるのに丁度よい角度を検討し採用しました。
シンプルな形状をしていますがこの少しの傾斜も、ベッドを俯瞰して見た時に、
大きく印象を左右する意匠になります。
そんな小さな拘りが随所に散りばめられています。
2、スッキリとした足元
サイドフレームから足元にかけては通常のベッドと比べてもスッキリとして見えるのではないかと思います。
通常のサイドフレームと比べて2cmから3cm程度厚みを薄くしています。
ヘッドボードとのバランスも考えての事なのですが、サイドフレームには無垢のアッシュ材を用いているとサイドフレームに脚がついているという事もあり、薄くする事が出来ています。
※通常のベッドはヘッドボードとフットボードが脚の役目を担っているものが多いです。
また、脚は径の細いスチール製の丸棒で構成しているのでよりスッキリとした軽い印象を与えてくれています。
※スノコは重厚感のある無垢のラバーウッド材を使用しています。
今作はサイズ展開がシングルサイズのみなのですが、
横並びにくっつけた場合、ヘッドボードとフットボードがぴったりとくっつくようになっていますので
シングルサイズを2台並べてキングサイズとしてご使用いただくことも可能です。
※組立てる際に多少の微調整が必要にはなります。
本シリーズは、花楓さんの家具に対する熱い想いの意見交換からスタートし、
花楓さんの1枚のイメージスケッチから試行錯誤を繰り返しました。
「子供用の家具で良い物が無い。」
「せっかく買うなら愛着を持って長く使える家具を買ってあげたい。」
という想いから、
《子供に使わせたくなる家具》
《大人になっても使いたい家具》
《大人も使いたくなる家具》
というコンセプトのもと、細かいディテールにまでこだわって製作しました。9月から自由が丘店の店頭にて、店頭展示をスタートいたします。
数量限定の販売となりますので気になった際はお早めの確認をお勧めいたします。
また、ベイクルーズストアでは、先行予約をスタートしています。
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