【ETS.MATERIAUX】- デニムは必需品 -
皆さまこんにちは。
マテリオの桂です。
先日、遂に秋冬第一弾の商品が入荷しました。既にご好評頂いており、大変ありがたい限りです。
デリバリーのたびに、待ちに待った〜とか、待望の〜とか言っている気がしますが、、笑
今回は秋冬第一弾の中から、スタッフ一同本当に待ち焦がれていたアイテムをご紹介します。
それはズバリ、、
【ETS.MATERIAUX / マテリオ】バルーン デニムパンツ
「デニムパンツ」です。
世の中的に言えば非常にありふれたアイテムではありますが、、
実はマテリオブランドとしては初めてのご提案。
オープンからはや4ヶ月。
我々スタッフも日々スタイリングを組む中で、やはりデニムは必要な要素だなぁとうっすら思っていました。
オープンしてから今までは、どちらかというとヨーロッパに敬意を払ったアイテムが多かったですが、今回のデリバリーではアメリカ寄りのアイテムが多く。
改めてスタイルの幅を考えたときに、定番と呼ばれるアイテムにはアメリカ由来のものが多かったのです。
語りが長くなってしまいましたが、、
マテリオ初のデニム、こだわりのポイントをご紹介していきます。
シャトル織機(旧式の機械)で織り上げた、12オンスのセルビッジの生地。
頑丈さに加え、さながらヴィンテージのような色落ちが期待できます。
ヴィンテージのデニムでよく見られる、いわゆる打ち抜きタイプのリベット。
生地の端が隙間から飛び出しているのが特徴的です。
V字に入るステッチ。
60年代くらいのL社のデニムのディテールですね〜
ステッチのカラーもイエローとオレンジの二色使いになっており、これまたヴィンテージで見られるディテール。
シルエットのベースは90年代のL社のとあるデニム。
そこから、ブラームス村上氏によってリバランスされたシルエット。
90年代のシルエット感に、もっと古いデニムのディテールがミックスされているのが違和感があって面白いです。
色は二色で、インディゴのワンウォッシュと無染色の生成りをご用意しています。
ヴィンテージライクなディテールが満載で、あたかも骨太なデニムを連想しそうですが、、
12オンスの軽すぎず重すぎない絶妙な生地感と、村上氏の計算されたシルエットによってどこかモダンな雰囲気を醸しておりバランスの良い仕上がりになっています。
ヘリテージなディテールも良いんですが、僕としては何よりその履き心地に感動しました。
バルーンシルエットで肌に接しづらいのもあると思いますが、まるでデニムじゃないみたいな履き心地で、これは病みつきになりそう。。
この生地の感じは、やはり写真だと伝わりづらいもので。写真の印象より、だいぶ柔らかいですよ。
これ一本で、今まで買ってきたマテリオのアイテム達にまた出番が来たり違った合わせが出来て、幅が広がって楽しいです。
皆さまもぜひ、マテリオ初めてのデニムの仕上がりを一度ご覧にいらしてください。
お待ちしております。
桂
ETS.MATERIAUX
新宿店東京都新宿区新宿3-31-9 EDIFICE新宿店 2階
03-5369-6428
youtubeチャンネル”STYLE by Le Dome”にて、ETS.MATERIAUXの21AWファーストデリバリーをご紹介しております。是非合わせてご覧ください!