【まだまだ続く、盛夏のお供に】アメリカンなTシャツが入荷しました!
JOINT WORKSのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
バイヤーのケンティーです。
とにかく暑い今日この頃。
職務柄、外を出歩く事が多いのですが一刻も早く室内に、最悪でも日陰に入りたくて仕方がない時間が続きます。
スーツを着て働く人々に尊敬の念を込めながら、自分が着るのはやっぱりTシャツ。
無地、グラフィック物、柄物etc…色々ありますが、今気分のアイテム、出来上がりました。
1980年アメリカ発祥、確かなプリント技術とクオリティーの高いボディにて、その地位を確立している、
”SCREEN STARS”に別注を掛けたアメリカ地名Tシャツシリーズです!!
プリントからボディーまで、JOINT WORKSとSCREEN STARSでイチから作成した、完全別注品になります!
ちょっと懐かしいような、どこか気の抜けた、アメリカの片田舎で売っているような、そんなワードがトレンドとして挙がる昨今。
カレッジプリントの大流行がまさにそれを物語っていますよね。
今回はそんな空気感を大切にしながら、カレッジとは少し異なる角度でアプローチ。
ずばり、アメリカ各所のお土産屋さんで販売されているような、”地名”を基にしたプリントで仕上げました。
元はといえば、20年以上前の古着のSCREEN STRASにてLOSのロゴが入ったTシャツを偶然発見したところから始まったこの別注。
気の抜けた、いい意味で小ダサいデザインが絶妙に今っぽく、グッときてしまいました。
せっかくなら、、とLOSに加えて代名詞のNY、個人的に大ファンであるMLBプレーヤーが長年在籍したSEATTLEも加えて。
あくまで各地の露店で売ってそうなゆる~い雰囲気を大切にグラフィックを作成しました。
あとはボディ。プリントが緩い分、ボディは再三の修正を加えながら作り込みました。
ベースとなる生地は、あくまで適度なチープさが出るように若干ライトオンスの物を使用。
(そもそも暑いのに、分厚いTシャツ作ってもなあ。というのもありますが。。)
それに対して、バイオ加工を施すことで柔らかいタッチと、古着調なUSED感を付け加えたところ、プリントとピッタリの仕上がりに!!
サイズはアメリカらしく、ビッグサイズの物をチョイス。
でもそのままだと、本当に露店で売ってるTシャツになっちゃう恐れがあるので、着丈を調節し、XLの身幅ですっきりした丈感に。
これが本当に着用した際の印象を大きく変え、しっかりと”今”オシャレな一枚に仕上がってくれました。
実は3都市とも訪れたことが無いのですが、、笑
SCREEN STARSにお話しを聞きながら、各都市を勝手にイメージしたグラフィックを採用。
どこかスマートさもあるNY。反対にゆるさMAXのLOS。
とくにSEATTLEの”自然がいっぱいで良いとこだ”はかなりいい味が出ているのではないのでしょうか。笑
BLACKベースのボディにネイビー×グリーンの配色も秀逸に仕上がりました。
なかなか行けそうな空気感ではないですが、コロナが明けたら必ず行きたい3都市。
このTシャツを着ていけば、少しは現地の方とも仲良くなれるような気がします。笑