【新・男の定番服】SMITH'S AMERICAN ~Made in USA~
JOINT WORKSのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
バイヤーのケンティーでございます。
メンズファッションのクラシック回帰が叫ばれる今日この頃。
一周回って”男の定番服”なんてのも気になります。
そしてそれが凄く今っぽかったりしますよね。
本日は一着は持っておきたい、上質なMade in Usaのパンツをご紹介!
SMITH'S AMERICA/スミスアメリカンのCHARLIE PANTSです!
1906年創業のアメリカンワークブランド。
1960年代にメイド・イン・USA物として日本に流通するようになって半世紀。
その魅力は決してリアルワーカーのためだけではなく、いろんな分野のエキスパートたちにその良さが伝わっている。(ブランド説明引用)
簡単に言うと、歴史あるワークウェアブランドだけど、リアルなワークマンだけでなく様々なファッションに認められ評価されている。そんなブランドではないでしょうか。
今シーズンの目玉は何といても、~CHARLIE PANTS THE ORIGINAL~シリーズです。
1970年代から現存するアメリカ、テキサスの工場で生産している一本は既存の物とは異なり、ハリコシがめちゃくちゃあります。
当時から使用されているクラシックツイルとデニムは、”パリっと”した良いデニムならではのハリ感があり、これが非常に今っぽい。
もちろんタフな作りのため、何年でも着用可能なまさに”新・男の定番服”
ワークパンツと言えば、ディッキーズやLEEのように男らしい、極太シルエットを想像すると思います。
一転SMITH'Sはちょっと”小洒落た”テーパードシルエットが妙に憎い。
しかも、当時のヴィンテージデティールをふんだんに取り込んでいて、コントラストの利いたステッチだったり、ベルトループがX型になっていたり。
ブルックリン生まれだけあって、アメリカ西海岸では生まれそうにもない、ファッショナブルな雰囲気がうまくスマートな印象も与えてくれます。
白Tだったり白シャツだったり、男のファッションを語るうえで欠かせない要素はガンガン使って、いつでも買い足せて。そんなアイテムがたくさんあるお店が個人的には大好きです。笑
今回のSMITH'Sはそういった、ある意味「JOINTに行けばあれがあるじゃん!」的なポジションになってくれるであろうアイテムです。
ただ、何も考えずに履くのももちろんかっこいいですが、一歩間違えるとアメリカのホームセンターにいるリアルワーカーっぽくなっちゃうので、ハズしとしていつものファッションに取り入れたとき、定番でありながら、それ以上に魅力的に活用していただけるかと思います!