カジュアルorキレイめ? 夏に相応しいコーディネートを深掘り。
カジュアルorキレイめ? 夏に相応しいコーディネートを深掘り。
カジュアルなのか、キレイめなのか。ファッションでいうコーディネートのカテゴリーをざっくりと分けるとこの二つのワードで、まずは分けることができます。それは季節問わず。ただ、この蒸し暑い夏でいうとシンプル一辺倒になってしまいがち。とはいえど、いまの季節でしかできないファッションの楽しみ方も多様に存在しています。今回はカジュアルとキレイめのコーディネートを、ベイクルーズの人気ブランドのアイテムをMIXして、キーアイテムとともに深掘りして行きます!
〜カジュアル編〜
上下ともにゆったりとしたサイジングをベースにスタイリング。爽やかな白のTシャツにグレーのボトムスで大人っぽい印象に。シンプルになりがちなコーディネートの際は、ハットやバッグで味付けを加えることでシャレ感がグッと増します。
アウトドアブランドの雄、コロンビアが展開するフィッシングレーベル「PFG」とJOURNAL STADARDによるカラー別注のTシャツ。焼けた肌に映える白地のTシャツは間違いなく重宝するはずです。バックプリントのイエローも迫力満点。
Tシャツ、ショーツ、ビーチサンダル...。ムシムシした気候ではこういった服装を選びがちですが、シャツを肩掛けするだけで、一気にファッション度が向上します。ゆるっとしたオーバーサイズのTシャツには膝上くらいのショーツが相性抜群です!
ショーツのシルエットを出すためタックを施した417 EDIFICEのショーツ。ウエストからヒップにかけて、ふわっとするシルエットはTシャツをタックインしても◎。絶妙な膝上丈なので、様々なトップスに合わせることができる汎用性も見どころ。
〜キレイめ編〜
キレイめを象徴とするアイテムの一つであるシャツに軽快なカーゴショーツやスニーカーを合わせることで、程よくカジュアルダウンすることができます。ただし色はダークトーンで揃えて、全体的にシックな雰囲気に。
EDIFICEがオリジナルで提案している無地の半袖シャツは、ややゆとりのあるボックスシルエットが特徴的。素材は汗をかいた時でもサラッとした質感のコットンナイロンを使用。軽めの生地感から洗いざらしで着用するのもおすすめです。
夏のファッションは素材が命。なかでも薄くて、軽めのものといえばリネンは肌触りが良くて気持ちがいい。こちらのコーディネートはその麻素材を使用した9分丈のパンツに、シックなポケットTシャツを合わせて、とことんシンプルに。ただ随所に小物を合わせるとよりファッショナブルになります。
リネンをメインに、ストレッチ素材を織り交ぜたJOURNAL STANDARD relumeによる今作。1タックを入れて、腰回りに余裕を与えつつもスッキリとした仕上がりに。ブラック、グレー、カーキなど着まわしやすい4カラーを展開しています。