【NEWBALANCEとCONVERSE】メジャー・スポーツブランドの話。
皆様こんにちは。JOINTWORKSメンズ商品担当の太田です。
ほぼ毎回季節の話でこのブログは始めている。
今回も例に漏れずスタートしたい。
これを書いている7/16に関東が梅雨明けした。
平年のデータでは7/19とのことで3日早い梅雨明けとなった。
本日の東京の気温は33℃。
とうとう苦手な夏がやってきてしまった。
そんな最中ではあるが既に22SSの展示会が各社スタートしている。
特にメジャー・スポーツブランドはいつも早い。
21FWの商品も少しずつ到着している。
今回はそんなメジャー・スポーツブランドの話。
まずはみんな大好きNEWBALANCE。
ラルフローレンやらジョブスやらいろんな逸話も有名なブランドだ。
僕が入社した12年前はNB1400が凄まじい人気であった。
900番台も人気があったが僕はUSA製の2002を愛用していた。
当時の価格が3万中くらいした記憶だ。
今復刻を果たしていて街でもよく見かけるようになった。
そうなると履きたくなくなるのだが。
ハイテク系が人気を博しているが個人的にはローテクなNEWBALANCEも好きだ。
中でもレトロランニング系は他のブランドもひっくるめて最近ずっと注目している。
そんな中良さげな一足が入荷した。
ニューバランスのランニングシューズの礎を築いた1970年代のレトロ・ランニングシューズをモダンデザインに再構築したニューモデル「327」。1970年代のニューバランスを代表するランニングシューズ「320」「355」「Super Comp」の3つのモデルから、それぞれのモデルの象徴的なデザイン、ディテールを取り入れ、その要素をアレンジしてニューバランスのヘリテージに基づきながら、現代のトレンドやデザインの観点からスタイリッシュに仕上げた新しいシルエットにアップデート。
上質なスエードを使用しベーシックなカラーでシックにまとめながら、ナイロン素材アッパーにシワ加工を施して風合いのある表情を演出しました。
~以上、商品説明から抜粋~
こういうのもいいんだけど、もっとこの靴は履いたらどう見られるのか!?
的なことの方が気になると思う。
ミッドソールに厚みがあるのでスタイルアップが出来る。
あとはやっぱり同じNEWBALANCEでも990とかではなくこのモデル選ぶあたりの玄人感は素敵の一言。
アメリカに出張に行った際に郊外にポツンとあったNEWBALANCEのお店に行った。
日本で見たことないモデルばかり。
話を聞いたら医療従事者用とか調理場用なんかがあって。
このアメリカ人の生活に密着しきっているところが素敵だ。
わざわざオシャレのために買うものじゃない。初めからそこにあると言わんばかりの感じ。
だったらみんなと同じモデルを履く理由はないんだなって。
個性出していきましょう。
続いて同じアメリカ出身の猛者、CONVERSE!!
所謂ベーシックスニーカーの代表となったCONVERSE。
だが、僕はほとんど買ったことがなかった。
みんながCONVERSEを履いてるときにNIKEを専ら履いていた。
別に欲しいとも思わなかった。
だが、祐天寺の高架下にあった古着屋でCONS(CONVERSE SKATEBORDINGの略、国内流通なし)
を見つけてからは見つけ次第買いまくった。
インソールがNIKEのルナソールを採用しているからとにかく履き心地が良い!
そしてスケシューあるあるの頑丈さも兼ね備えたまさにパーフェクトマシーンであった。
元々は国内流通していなかったラインになるのだが、
数年前から国内でも展開がスタートした。(もちろん国外のモデルとは異なるが)
そんな一足をご紹介。
微妙に良い。
元ネタはCONSのスリッポンでヒール部分にワンスターがついている通称”ヒールスター”だ。
このヒールスターは気に行ってずっと履いている。
潰して買って潰して買って。
でも国内で手に入れるのが高くて嫌になっていた。
そう考えるとこいつでもいいじゃんっていう。
だから微妙に良い。
21FWシーズンも徐々にスタートしている。
今シーズンもファッション楽しみながら頑張っていこうかと。
ちなみにこのシーズンはシューズ系の新しいネタも用意してるので、またブログを通じて紹介したい。
これから本格的な夏に入るが、”オシャレは足元から”の精神で適当にビーサン履いておこうみたいなのを今年の夏は禁止しよう。(予定)