"WEST LIT CREW"
今日をつくるあの日の選択/STAFF大西のルール
いつもWISMのブログをご覧頂きありがとうございます。
今回もあまり更新されない大西のブログです。
オリンピックもあと少しなタイミング。
いかがお過ごしでしょうか?
そろそろ全力で楽しみたいけど、なんだかんだで楽しめない…。
そんな停滞感が拭いされない日本の世の中ではあるけど、結構楽しんでいる自分がいます。
ただ日常の中で自分に素直に楽しそうだと思う方を選択するだけだけど。
WEST LIT CREW という
関西を盛り上げることを目的とし、大阪を拠点に活動する同年代の6名で構成された集団がある。
彼らはグラフィックデザイナー・フォトグラファー・イラストレーター・スタイリスト
パタンナー・古着バイヤーとそれぞれが様々なシーンで活躍している子たちばかり。
中でも古着のバイイングにも携わる前ちゃん(前川氏)とは、古い仲。
ある日偶然に横断歩道の向こう側で彼を見かけた。
すれ違い様に声を掛けると、驚くと同時に間髪入れず呑みに誘われた。
比較的、情報のアップデートが遅い僕はその時初めてWEST LIT CREWの存在を知る。
初のローンチをIMA:ZINEで行った話や、Tシャツ作った過程や拘ったトコロの話、LOOKを見せてもらった。
古着のボディーに発泡プリントで刷られたロゴの感じが素直にカッコよくて『オレも欲しいんだけど』と聞いてみたら『当日に全部完売したんすよー』とのこと。
まぁ仕方がない…。
数ヶ月た経ったある日、スタイリストをしているケントくん(中村氏)が店に来た。
商品のリースとウチのスタッフを雑誌のモデルに使いたいと言ってくれたのだ。
その時に"あのTシャツ"について、もう作らないのか聞いてみた。
返事は『もー作んないんすよねぇ』との事だったが、違うアイテムの2回目のローンチを考えていて『WISMで出来ませんか?』と言う話。
常にワクワクするコトを選択したい自分には簡単な選択で、やらないと言う選択肢はなかった。
と言うことで明日17日より23日まで
WEST LIT CREW のPOPUPをWISM堀江店にて開催します。
身近にあるカルチャーのミクスチャーという今回のテーマ。
フォトグラファーがアメ村に存在するカルチャーに基づく写真を撮り、コラージュアーティストが写真をコラージュし、グラフィックデザイナーの作ったロゴをパタンナーが縫い付ける。
彼らが関西を盛り上げたいと願う気持ちや想いの詰まった作品となっている。
そして、その想いは東京にも届いていた。
当初は極僅かなリミテッドアイテムだったが関西を盛り上げるなら、もっと数を増やさないかとバイヤー(堀家さん)が言ってくれたのだ。
想いは通じるものだ。
と、我が儘な自分の想いも通してみた。
あの欲しかったUSEDボディーのTシャツをもう一度作ってもらう事にした。
偶然あの日の帰り道から始まった企画だけど、偶然が重なり合い想いが重なりあうと本当に良いモノができる。
今回のUsed Logo Tee はボディーの選定段階でケントくんがミラクルを起こし、前回を上回る仕上がりになっているので、是非見て頂きたい。
(USEDのTシャツを使用している為、勿論1点ずつ異なりなす)
併せて今回のPOPUPでは
WLC Art Exhibition として
シュウジ氏のLive painting(17日)
ケイゴ氏・タカシ氏・シュウジ氏、3人の作品を展示(販売)し存分に彼らの世界感を楽しんでもらう事ができる。
週末、楽しそうだと思う事を選択するのであれば、もうお店に遊びに来ると言う選択肢しかない。
是非‼︎ 堀江の店頭で‼︎
それでは、またの機会に。