THE SEED BY WILLY CHAVARRIA - NEW ITEM!
こんにちは!青木です。
最近はお気に入りのPODCAST2つを、交互にひたすら聴いております。
今まで「誰かが話していることをただただ聞く」ということにあまり興味が無く、
(人の話を聞かないわけでは無いです。人と話すことは大好きです。)
所謂ラジオとか、もちろんPODCASTもちゃんと聞いたことがなかったのですが、
こんなに面白いのか!と今までの自分を殴ってやりたいくらいにハマっております。
おそらくそのハマっている2つは、情報を取りに行っているとかではなく、
その人たちの世界を一緒に共有しているような錯覚が気持ちいいんだと思います。
大好きな音楽ジャンル(PODCASTの内容は自分にとっては一歩も二歩もグッと踏み込んだ情報ですが)の内容を笑いに転換してハードルを下げてくれている事と日常をごちゃまぜにしているミクスチャー感だったり、自分よりもちょこっと上の世代の人たちの、日常のあるあるや昔話。
時に笑い、ときにホロリとなるくらい、身近な友人たちとのあれこれよもやま話を一緒に共有しているような感覚に毎日癒されています。
高揚したり、感情が揺さぶられたり、飛んだり跳ねたり…そういう事ではないけれど、日常に少しの彩りを与えてくれる そんな存在です。
OTSとシクピー(あえての略語ですが)、好きな方是非語らいあいましょう。
とはいえ、高揚したり、感情が揺さぶられたり、飛んだり跳ねたりが、刺激がなさすぎる今日この頃。
エクスプロージョンしそうな毎日。
この悶々とした気持ちを解き放ってくれたことが2つありまして、ひとつはまた今度。
もうひとつは、このリリースです。
THE SEED BY WILLY CHAVARRIAの新作!
製作進行している段階で、「うわぁぁ…」と思わずうめき声を上げてしまうほど惚れてしまったアイテム。
ご覧ください。
こちらのBlogもご覧ください。
早速ですが、以下ご確認をお願いします!
まずはJOHN Teeからご紹介。
(堀家のBlogと重複してしまうところはご容赦ください)
なぜJOHN Tee?というところは後であらためて触れさせていただきますが、
THE SEEDでは初めて作った「Tシャツ」。
逆に言えば、WILLY CHAVARRIAをご存知の方の中ではお馴染みのアイテムかも知れません。
ゆえにTHE SEEDというフォーマットを通じて、WILLYのインラインに負けず劣らずなTシャツを「WILLYと一緒に」作りたかった。
自分も何枚と持っているんですが、WILLY CHAVARRIAの代名詞と言えば「バッファロー」という形のTシャツ。
両肩~袖にかけてタックが裾まで入るデザイン = バッファロー。
今回のTHE SEEDの 「JOHN」Teeは、ご覧いただいてもわかる通り、脇下から裾にかけて徐々にすぼまっていく。
WILLY CHAVARRIA特有の肩回りのゆるさ、たっぷりさは保ちつつ、タックインした時にもたつかないように作られています。
自分も着ているんですが、このタックインした時のタパタパしない感じがとてもいい!
言わずもがなですが、タックインしなくても全く問題なしです。
こんな感じです!
このかゆいところに手が届くデザインに、WILLY自身にもお墨付きをいただきました。
以前にも書いたかもしれませんが、WILLY自身 トップスの裾の運びへのこだわりは尋常じゃなく、
しっくりハマらないと一日が始まらないとさえも。
あわせて、WILLYの出身地に近いカリフォルニア原綿を使用した美しい光沢感が魅力のULTIMA コットンを使用。
WILLY CHAVARRIAの中にある大胆さでありながらも繊細さを感じるソースを、THE SEEDでは 余韻は残しつつさらにそぎ落として表現しています。
素材も美しい、インもアウトもバランスよく着られる、なんでもないようでちゃんと意味も意義もあるJOHN Tee。
続いてWICK SHORTS。
こちらはWILLYがNYで構えていたお店「PALMER TRADING COMPANY」でリメイクしていたスウェットパンツがイメージソース。
元々XXLのスウェットパンツにタックを入れて、わたりから急激にすっきりさせたリメイクパンツを作っていたのですが、初めてそれがリリースされたのが約9年前。
その後、彼自身のコレクションラインでも何度かリリースされていたのですが ここ最近はリリースがなかったのと、WILLYのインラインということもありかなりクセが強く、ジョガーパンツのようなシルエットであったところを、THE SEED流に大幅アレンジを加え完成。
スウェットのショーツでありながらも、重厚感もありつつ、落ち感・ドレープ・タックの際立ち方…
とんでもなく美しいシルエットに仕上がっております。
WILLYからもお墨付きをいただいたこのWICK SHORTS。
JOHN Tee と WICK SHORTS。
JOHN と WICK。
JOHN WICK。
地下鉄の中で大殴り合いをしていたイメージですが、
(以前NY出張に行った際に、時差ボケにならないように寝よう…と思っていたところ、2列前くらいの人がこの映画を観ていて、それがちょうど座席の間から見えていて、しばらくそのほっそい隙間から観ていたのですが、結局自分の席でしっかり観ました。)
JOHN WICK ばりにストイックにカマしてくれるこれらのアイテム。
ぜひ穿いてみてほしい、着てみてほしいです。
よろしくどうぞ。
失礼します。