春夏の装いはお腹が一杯という方に。
こんにちは。
ETS. MATERIAUX PRESSの小島です。
梅雨も明ければ、本格的に暑さとの戦いになってきますね。
早いブランドでは、既に秋冬が立ち上がっておりファッションシーンのサイクルは改めてスピーディーだなと感じさせられます。
逆に真冬の時期からSSシーズンも立ち上がっていて、この時期だと既に春夏シーズンの装いは一色揃って来たかと思います。でも、店頭で良いアイテムと出逢ってしまった時は何かと手に取ってしまいますよね。
2週間程前に初の別注アイテムをリリースし、有り難くもオープンと同時に即完売という結果に終わりました。(僕達も購入出来ない程一瞬でした。。)
つい数日前、マテリオはオープンから3ヶ月経ち時間の流れがあっという間に過ぎています。
そして今週は始めてのイベントを開催致します。
洋服はお腹が一杯という方にご提案させて下さい!!
まず、軽くブランドコンセプトから。
“BRUSCHETTA SHOES “
東京世田谷に工房を構えるBrass Shoe Co (以下 BSC )がデザイン・製作をするサマーシューズ&サンダルブランド
BSCの理念
“(永く)残るものを(今に)残す”
に基づき、サンダルという制約の中、デザインと機能性(修理しながら、愛用できる事)のハイブリッドを目指す。
世田谷代田にショップ兼工房を構え、二足のわらじスタイルで全工程を行っているBRASSさん。その中から、新ラインとしてBRUSCHETTA SHOESが立ち上がりました。先日お店にお伺いしてきて、特別に工房の撮影を許可して頂き、職人の水島さんに色々とお話を聞きました。
まず、ブルスケッタとはイタリア料理の一つでおつまみや前菜として用いられている。
シャツやジャケット等メインディッシュとなる洋服は沢山あるけど、更に靴で丁度良い前菜があれば、、という所も掛けられてるそうです。
イタリアンとか行っても前菜でブルスケッタはスルーしがちだが、いざ有ればワインのお共に完璧。的な感じですよね。なんともニッチな名称ですね。
その中から1st モデルとなるこちら。
1st Model : ORLEANS
ジャンヌ・ダルクゆかりの地で知られるフランスの都市ORLEANS (オルレアン)の名を冠したBRUSCHETTAのファーストモデルは、50年代のフランス軍TYPE-1をベースに手を加えたもの。
職人の手仕事による繊細なステッチングやヴィンテージ感のある尾錠のセレクトなど細部に至るまで拘りを感じ、その洗練された面構えに惚れ惚れする。
15本のストラップをインソールに通し、外側に折り込んで縫い合わせる事でストラップの抜けを防ぎ、万が一切れてしまってもリペアして履き続ける事が出来る。
「永く残るものを今に残す」とはBRUSCHETTAを手がけるBrass Shoe Co.による言葉。
直して、履き、また直す。
そうしていくことで、言葉通り永く残り自然と愛着が湧くのだろう。
店頭販売分の在庫も揃えておりますが、万が一完売してしまう事もありますので、今回はオーダー回としても受注を受け付けてます。
後、もう一つ特別な事を。
BRASS職人の水島さんが”7/3 7/4”の2日日間店頭にお越し頂き、お客様の手持ちの革靴をシューケアして頂けます。僕もやって頂いたのですが、before afterでこんなに趣が出るのかと感じさせてくれます。
後は所持しているレザーシューズにハーフラバーやヴィンテージスチールを張りたいと検討されている方はご相談も出来るカスタムも行います。
期間は7/3(土)〜7/18(日)の二週間。
お好きなタイミングでお待ち致しております。
メインディッシュを添えるに相応しいサンダルを試されてみては。
小島
ETS.MATERIAUX 新宿店
東京都新宿区新宿3-31-9 EDIFICE新宿店 2階
03-5369-6428