ベストな白Tシャツの見つけ方
夏の定番といえば、白Tシャツ。
ベーシックなアイテムだからこそ、
その一枚が本当に自分に似合っているか似合っていないかが問われるもの。
これが私のベスト!と思えるものを見つけるには。
今日ご紹介するのは、『ベストな白Tシャツの見つけ方』
<仕事にも使える、オンタイムの着こなしにぴったりの白Tシャツ。>
カットソーのほとんどは綿100%でできていて、カジュアルな印象を持たれがち。
一枚でもジャケットのインナーでも、少し綺麗に仕上げたい時は'生地'で選ぶのがポイント。
スーピマ綿を贅沢に使用したミニマルなカットソー。
【1.サイズ】
ほどよく体に沿いながらも、体の肉を拾うようなタイトさは無いサイジング。
肩のラインもジャストで作ることできちんと見えが叶う、コンパクトさのある作り。
一枚でスラックスやスカート合わせはもちろん、ジャケットやカーディガンのインナーにも重宝。
【2.ディティール】
しなやかで、高級感ある程よい光沢をもったスーピマ綿。
スーピマ綿の最大の特徴と言えば、他の綿よりも繊維がとても長く細いこと。
その長く細い繊維が、ツヤとしなやかさを実現。
カシミヤに匹敵する肌触り、とも言われるスーピマ綿を使用したTシャツは
ブラウスにも劣らず、重宝できるはず。
仕事にも使える白Tシャツを選ぶなら'素材'選びが重要です。
【3.スリーブ】
一枚はもちろん、インナーにも活躍できるスーピマコットンTシャツ。
短めの袖丈は腕を長く見せて、ヘルシーな印象を与えてくれる。
そして、この短めの袖丈がジャケットやカーディガンのインナーにした時も
袖がもたつかず、響かないところが嬉しい。
肩をジャストサイズに作っているので羽織りの下でも襟元がよれることもありません。
<透ける下着問題を解決する白Tシャツ>
暑い夏、できるだけ重ね着はしたくないけれど、透けるのも問題。
白Tシャツにありがちな'透け感問題'
それを解決するには、生地の厚みとサイズですが、
ただ生地が厚いだけでも、ただゆとりのあるサイズなだけでもNG。
安心感・お洒落見えどちらも叶えてくれるのが、ギザコットンTシャツ。
【1.ディティール】
ギザコットンTシャツの名前の通り、エジプト・ギザ地方でとれた貴重な品種の綿を使用。
その綿を度詰にして編み立てることで、程よい光沢感に加え、とにかくタフな素材に。
程よい厚みと、ハリのある素材が透け感をゼロにして、夏でも安心感のある白Tシャツに。
透け感問題には'密度の高い素材'が欠かせません。
【2.肩周り】
透け問題を素材で解決した次は、シルエット。
体から離れる程よいゆとりのあるサイズも、この問題を解決するポイント。
でも大きければ良い、わけではない。
女性が着ても、野暮ったさや着られている感が出ない、程よいサイジング。
少し落ちた肩周りや、ゆとりのある脇周りが体を綺麗に見せてくれるポイント。
【3.スリーブ】
透け感がないからこそ、Tシャツをメインにサラッと着たい。
一枚で着た時に、その日のコーディネートに合わせてアレンジがきくところは高ポイント!
袖口をロールアップするだけの長さがある袖丈は、二の腕をカバーしつつ、
ボトムやアクセサリーのバランスを整えてくれる。
折られた袖口がボリュームを出し、メリハリのある細見えする二の腕周りが叶う。
<テクニックいらずのデザイン白Tシャツ>
シンプルベーシックな物だからこその悩みと言えば、
着こなしのまんねり化や、上手い着こなしについて。
クローゼットを前に頭をひねらず、着るだけでスタイリングの鮮度を上げてくれるのは、
少し変わった、面白さのあるデザインディティール。
【1.デザイン】
R JUBILEEに別注したAP STUDIOだけの特別アイテム。
涼しげな動きを見せてくれる、バックテールデザインTシャツ。
前上りの着丈はタックインしやすく、
ショート丈のボトムにも、フルレングスのボトムにも合わせやすい。
そして、夏の薄着で気になるヒップ周りには、バックテールが強い味方になってくれる。
黄身がかった白は、柔らかい顔映りで、今年旬のオールホワイトのスタイリングにも相性抜群。
【2.スリーブ】
肘までくる5分丈の袖。
真夏には少し長めの袖丈も、スラブのようなニュアンスのある薄手の素材が軽い印象に。
気になる腕をデザインでカバーしつつ、ほんのりと透ける肌が
カバーしつつも抜け感ある印象に。
【3.ディティール】
透け感と、黄身がかった白が、肌馴染み良く柔らかい印象に。
あえて真っ白でないところが、気負いなく白をトップスで取り入れられる。
グッと落ちた肩や、体が泳ぐようなオーバーサイズも
この軽さのあるコットンが重さを感じずに着られるポイント。
<気になるボディラインをカバーできる白Tシャツ>
薄着になる夏は、ボディラインが気になる季節。
悩むポイントは人それぞれでも、このモックネックTシャツがあれば
二の腕やお腹、腰回りをすっきり見せてくれる。
【1.ディティール】
適度なハリ感と、なめらかでツヤのある素材で
シンプルなスタイリングも、モダンにキマるアイテム。
度詰で仕立てた生地は透け感も無く着られ、シンプルに一枚着を楽しめる。
【2.ネック】
一番のポイントは、モックネックにあり。
タートルネックとクルーネックの良いとこ取りなモックネック。
ぴったりと沿うネックデザインは、首が太く見えがちですが、
ネックに指が1〜2本入るくらいの程良いゆとりが、首元を細く見せる。
そして、普通のクルーネックにありがちなカジュアルな襟元のリブも、
モックネックのデザインにすることで、上品でモダンな雰囲気に。
また、首の日焼けが気になるなぁ、なんて時にも。
実用面とデザイン面どちらも叶うTシャツ。
【3.スリーブ】
肩の位置が下がったドロップショルダーは、間違いなく二の腕を細く見せてくれる。
かつ、このゆったりとしたサイジングや、
程良い袖丈がすっきりと見せて気になる所も目立たずに。
寒暖差のある梅雨時期や、冷房対策にもぴったりな安心感ある袖丈で、
今年の夏活躍してくれるはず。
<暑い夏こそ着心地にフォーカスした白Tシャツ>
汗ばむ季節、まず妥協できないポイントとして挙げたいのが『着心地』
着心地で重視したい所は、柔らかく、しなやか、そして体にはりつかないこと。
夏、快適に過ごすことを約束してくれたのが、ソフトコットンTシャツ。
【1.ディティール】
一見スタンダードさを感じるアイテムですが、
名前の通り、柔らかでソフトな肌触りが特徴の綿を使用したTシャツ。
もともと柔らかな素材に、さらに加工を施し、
生地面のナチュラルな起毛感を活かした、こなれ感ある仕上がりに。
暑い夏場でも、着心地良く快適に過ごすことが出来るソフトコットンTシャツは、
まさに王道の白Tシャツ。
【2.スリーブ】
カジュアルでラフな生地の風合いを活かした袖のデザイン。
少し短めに感じる袖丈も、着てみるとヘルシーさを感じられるもの。
あえてカバーするのでは無く、出す事で華奢に見せられるところがポイント。
それも、二の腕から少し離れるような、袖口のゆとりがあるからこそ、そう見せられる。
【3.ネック】
少し開きのあるクルーネックは、鎖骨を少し見せる女性らしいデザイン。
柔らかく、ラフな素材だからこそ、
カジュアル見えし過ぎず、でも詰まりすぎないネックの開きにこだわって。
華奢な首元に沿うようなネックレスも、この絶妙な開きのネックでポイントに。
いかがでしたか?
夏本番が来る前に、
自分のベストと思える白Tシャツを是非見つけてくださいね。