配色について
皆様こんにちは。JOINTWORKSメンズ商品担当の太田です。
青と白のコンビネーションに目がない。
海の近くに住んでいたからなのか。
ヨーグルトのパッケージもいい感じだ。
最近発売したNIKEのDUNK"GAME ROYAL”もすぐ買った。
弾数が多かったせいか全然プレ値がつかなかった点も好印象だ。
人気がないスニーカーの方が履きたくなる。
JORDAN1の"STORM BLUE"も欲しいのだが知らない人が履いた中古で相場4万円。
うーん・・・それなら今回発売したDUNKをあと3足買った方がいいな。
そんくらい今回の色は気に入っている。素材もね。
復刻だとマイナーチェンジする場合がかなり多い。
なぜかヌバックにしてしまいがち。
それだけ変化を続けることが大事ということか。
まぁNIKEの話はさておき、好きな配色は商品を作る際モロに反映させてしまうことがある。
入荷した商品を店舗スタッフが見た時に「某運送会社のユニフォームみたい」と言っていた。
最高の誉め言葉ではないか。超一流上場企業だ。
もはやインフラと化した物流業界において国内売上高第4位である。
縦縞であればコンビニ業界の2位だ。
つまりどういうことか。
青×白は生活に根付いているカラーバランスであり、みんなに親しまれているということだ。
ではそんな服を着ていればどうか。
少なくとも嫌われることはないであろう。
もし一流企業みたい!と言われたくなければ黒×白という保険的カラーもありだ。
モノトーンなら絶対嫌われない。
上野動物園の人気者、パンダだって白と黒の配色だ。
上野といえば"カドクラ"か"たきおか"の二択となる。
"大統領"はみんな行くのだろうが僕から言わせればにわかだ。
それか"たる松"。
昔二階のカウンター席で飲んでたら店員のおばちゃんが「つぎすぎちゃったからあげる」といって
ビールをくれた。そう、ビールをくれたのだ。ありがたやありがたや。
急な飲み屋談義はさておき、話をNIKEに戻そう。
良い並びだ。
いずれも最近発売したDUNKだ。
素晴らしい配色だと思う。
NIKEが超高度なマーケティングを行うことは有名である。
世界アパレル企業価値ランキング7年連続の1位が4月に発表されていた。
そんな世界一の企業が日本の一流企業の配色を直近で商品に採用している。
つまりこの夏はこのTシャツを着ておけば間違いないということだ。
世界の1位と日本の2位と4位が言っているのだから。
長い物には巻かれる。
そんな服の選び方があっても良いと思う。