THE SEED BY WILLY CHAVARRIA - 2nd
こんばんは!青木です。
4月末に満を持してスタートした、「THE SEED BY WILLY CHAVARRIA」。
早速皆さまに愛していただけていて、とても嬉しいです。
WILLY本人も、日本でのTHE SEED~のお客様からのたくさんのリアクションにすごく喜んでいて、パッションが溢れている状態でした。
それから早一か月。
あの美しいビジュアルも世界観もすべてを抱えたまま、新作が登場します。
メジャーデビュー後の2枚めのアルバムって、外せない。期待値が高い、その期待に応えるがゆえのプレッシャーとか、あるのではないかと勝手に推測していたものですが。
THE SEED、2ndリリースも裏切りません。
それはそれは美しい、藍と鉄黒のストーリーをご覧ください。
まずは藍から。
2ndリリースは、1stシリーズにリリースされていたROMEO SHIRTとGLASS SHORTSに微調整を加えたもの。
今回はデニム。
さらに詳しくお伝えすると「綾織り」です。
海外だと ツイルとかレフトハンドスパンとか呼ばれますが、最終の着地が違います。
どういうことかというと、「綾織り」は 日本だと元々はシルクを織るための手法、技術。
海外の場合は強度重視。
日本のデニムが評価される一つの要素には、綾織りの生地というところもあります。
鉄黒の綾織りは、バイオウォッシュ加工をしています。藍の綾織りはワンウォッシュを施しています。
先にお伝えしておきます。
デニム同様、色落ちがあります。その可能性があります。
そこまでをも以て 経年変化も含めて愛していただきたいのですが、初めのうちはそのじゃじゃ馬さにお気を付けいただきたいです。
最初に手が掛かる服ほど愛着が湧くように、徐々に徐々に自分色にしていっていただければと思います。
藍を寄りで見る上のような感じです。
茄子紺とも言えるかな。
その昔、WILLYとコンセプターの堀家が初めて出会った時に着ていた 色褪せたような茄子紺のシャツ。
そちらもイメージソースに組み込まれていて、徐々にそう育っていく過程を楽しんでほしいという気持ちもあります。
今回は藍は藍、鉄黒は鉄黒でセットアップでスタイリングしてみました。
ゆるりと風をはらんだようにスタイリングしてもよし。
タックインをすると、やはりWILLY CHAVARRIAのストイックな空気を醸すスタイリングに。
ちなみに、藍色のスタイリングの使用サイズはROMEO SHIRTが44サイズ、GLASS SHORTSが42サイズです。
少しボリュームを感じるスタイリングに仕上がっています。
次は鉄黒色。
ROMEO SHIRTは42サイズ、GLASS SHORTSは40サイズのスタイリングです。
この、シャツのサイドに深く入るスリット。
そしてパンツのスッキリとしたフォルムに畳まれたタック。
タックインするとこのような感じです。
デザイナーのWILLY、実はこのタックインした時の前部分の" たわみ "、すごく大切にしています。
ベルトをせずとも、この前のたわみでベルトループ部分を隠すようにすることでWILLY流のスタイルが決まる。
そしてこの高めの位置に置かれたパンツのポケットに手を入れて、またグッとかっこよく締まる。
WILLYはこの「綾織り」のROMEO SHIRTとGLASS SHORTSを見てひと言、
「The Seed Member's Gang Wear!」と。
つまりはTHE SEEDの夏の戦闘服。
1stシリーズの白と黒のミニマルな世界観の中に組み込まれた、言わばワークウェアのような存在。
ぜひ1stシリーズとも比較していただきたいですし、この「綾織り」という素材ならではの良さも体感してもらえると幸いです。
明日2021年5月22日(土)、まずはWISM各店で発売です。
" ROMEO SHIRT "
color : navy / black
size : 40 / 42 / 44
price : \15,400-(tax included)
" GLASS SHORTS "
color : navy / black
size : 40 / 42 / 44
price : \16,500-(tax included)
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