初夏のような気温が続くこの頃。

洋服へのモチベーションはすっかり夏物に切り替わっている方も多いはず。

上質で本物を求める大人に向けたコンセプトブランド【EDIFICE LA BOUCLE】でも、徐々に夏に向けた商品が店頭に並ぶようになってきました。

本物思考のアイテムたち。
せっかくなら高感度な人たちの着こなしを見てみたい。

そう思い今回は、ブランドのコンセプターである紺野氏と、EDIFICE LA BOUCLE店の中でもスタイリングに定評のある松原さんに夏に向けたオススメの着こなしを伝授していただきました。




まずは紺野氏のオススメのスタイリングをご紹介。

【POINT】

こちらのジップワークシャツは今シーズンのエディフィスのテーマの一つでもある"ワーク"の要素が入っているのでオススメしたいアイテムの一つです。

そのままデニムやスニーカーと合わせるのも良いですが、生地を品のあるストライプ生地にしているので、タックインしてスラックスと合わせて知性的なスタイリングを表現してみました。

足元もしっかり革靴で締めることで、大人なワークスタイルに仕上がります。

【POINT】

半袖シャツというと"子どもっぽい"みたいな印象をお持ちの方も多いかもしれないですが、このシックなストライプシャツは"大人な半袖シャツ"といった印象もあって良いですよね。

レーヨン/コットンの生地はとろみもありながらハリ感もあって、軽い羽織りシャツとして使ってみました。

足元はグルカサンダルにして季節感と大人の色気をさりげなく演出しました。

続いては松原さんによるオススメの着こなしをご紹介。

【POINT】

ラブークルでも定評のある柄物のオープンカラーシャツを使ってみました。

カジュアルな印象のある柄シャツはスラックスを合わせて上品な印象に。

とろみのある生地感はゆとりのある３のサイズ感を選ぶことで大人の抜け感を演出できます。

また足元もレザーサンダルを合わせてスタイリングに大人っぽさをプラスしました。

【POINT】

夏はやっぱりカットソーの着こなしも気になるところですよね。

今回はいなたい雰囲気のデニムと合わせて今季トレンドの80s風スタイルをワイドシルエットでモダンな印象に。

また、ビッグシルエットのTシャツはそのまま着るとだらしなくなりがちなので、タックインしてスタイリングにメリハリをつけてます。

シンプルになりがちなTシャツスタイルも夏らしい小物を取り入れると1枚でも様になりますよ。

実際の着こなしを見るとイメージも膨らんで、より一層夏服に対する気分も高まってきますよね。

是非お二人のスタイリングを参考に夏の準備を始めてみてはいかがでしょうか。