¨椅子マニアが伝えたい個性と魅力¨スタッフおすすめアイテムvol.10
【充実したおうち時間】を過ごしていただけるよう
journal standard Furnitureのスタッフ達がご紹介するおすすめアイテムリレーです!
どうも、こんにちは!椅子マニアこと渋谷店isseiです。
本日のテーマは “ 椅子 ” です。
皆さまが椅子を選ぶ基準は何でしょうか?
「座り心地」「サイズ」「テーブルとの相性」
どれも重要な要素ですが、本日ご紹介するのはブログのタイトルにもある
椅子そのものが持つ、【個性と魅力】を私が少しマニアックな視点で、渋谷店に展示がある椅子をご紹介していきます!!
【SHORELINE SIDE CHAIR】
なかなか目にすることがないデザインではないでしょうか?
世界大戦の最中、鉄やアルミなどの資源が軍事目的で大量に使用されており、
アルミは軽くて丈夫な素材のため、当時多くの家具にも使用されていたようです!!
アルミ素材ってクールな一面もあり、どこか少し冷たいような
印象を与えますよね。
そこで、身体に触れる部分にウッドを取り入れ、温かみのある
フォルムになっているんです!
よく考えられてますよね!!
【CHINON CHAIR】
シノンという名前はフランスの中部にある都市名から名付けられたもの。
1950年代フランスのカフェで使用されていたような木製チェアを彷彿と
させるシンプルなデザイン。
シンプルな中にも、脚部をクロスさせることによって
journal standard furnitureらしい遊び心ある
デザインになっております!
【SIERRA CHAIR】
シエラチェアは座り心地に大変定評のあるアイテム。
ウレタンが厚めに入っているため長時間座る方にオススメ!
ビニールレザーと木の色味とのバランスがシックな印象を与えますね。
見てください!木の美しい曲線を!
このフレームの角度と厚めのウレタンを使用することによって
生み出されたシルエットと座り心地なのでしょう!
【BEACON CHAIR】
この商品は何と言っても曲木の曲線美が素晴らしいチェア!
今は市場に多く出回っている曲木の手法ですが、歴史をさかのぼると
1819年頃に設立された「Thonet」社が曲木の技術、量産に成功した
と言われております。
カフェやビストロ、バーなどでは現在もトーネットチェアが愛用
されているようです。
とても綺麗なカーブを描いてますよね。
背もたれにはスチールがあることにより、程よい重厚感もあり
インダストリアル好きな方は堪らないチェアではないでしょうか?
余談ですが、「BEACON」という名前はニューヨーク州にある都市名から来ているのですが
そのビーコンという街にある、「Dia:BEACON」という素敵な現代美術館があるので
いつか行ってみたいな!と思っています。
皆さまも機会があれば行ってみてください。感想お待ちしております。
【OAKS ARM CHAIR】
私が入社して...「なんなんだ!!このチェアは!!!」と
完全に一目惚れをした商品がこのオークスアームチェアです。
ビジュアル、サイズ、座り心地、そしてどの角度から見ても
カッコいいじゃないか!と感情剥き出しになったのを
昨日のことのように思い出します。
これ以上語ると止まらなくなってしまうので、是非店頭にて
見て、体感して欲しいです!!
本日はここまで!
いかがだったでしょうか?
椅子マニアの独断と偏見ですが、デザインが持つ意味だったり
普段何気なく座っている椅子にも、作り手の想い、様々な時代背景があり
それらを考えるだけで、インテリアって奥深く楽しいですよね!!
そして、椅子は座るだけではなく、お気に入りの洋服や本、植物
などを飾っても素敵に演出してくれます。
【撮影のオフショット。。。】
とてもシュールですね。。
このように、商品の良さがひきだせるように撮影しております!!
本日ご紹介させていただいた商品は全て渋谷店に
展示がございますので、是非店頭にいらしてください!
またお電話でのお問い合わせも承っておりますので、
お気軽にご連絡お待ちしております。
次回渋谷店ブログは5月21日を予定しています。
渋谷店スタッフ一同、心よりご来店お待ちしております。
【渋谷店】☎︎ 03-6419-1350