お片付けで出てくる用語「だわへし」とは、スーパー主婦の井田典子さんが提唱しているお片付けの進め方を言います。
片付けても数日でリバウンドしてしまう、子どもの時から片付けが苦手…という方は、この「だわへし」を唱えながら進めるとスムーズにお片付けが進みますよ。
お片付けのプロが「だわへし」を解説します。

片付けの「だわへし」とは・・・
だ…「出す」
わ…「分ける」
へ…「減らす」
し…「収納する」
のことです。「だわへし」の順番に「⓵出す」→「②分ける」→「③減らす」→「④収納する」の順序です。

お片付けのスタートに肝心なのが全部出すこと。
全部出すことによって中をきれいにお掃除でき、何がどれくらいの量あるのか把握でき、使いやすい定位置を作りやすくなります。

全部出してみて初めて気づく、これここにあったんだ！というモノ。
「出しながら」→「分ける」をしていくと、より手順良く早く片づけることができます。

3番目のステップは、「減らす」です。要らない物、減らしたいものを別にします。
片付けはいらないものを減らさないと意味が無いですよね。
思い切って捨てることも片付けの大事なポイントです。

「だわへし」の最後「し」は「収納」です。
収納のポイントは、同じ用途の物を仲間同士で収納すること。これをグループ収納と言い、グループ収納をすると、何がどこにあるのか明確に！
また、手前によく使う物を手前、たまにしか使わない物は奥に収納すると使いやすくなります。

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