Hecho en Mexico! 銀職人のメッカより届いた細身のシルバーネックレス
こんにちはWORLDLY-WISE安藤です。
今日は、発売したてのXOLOのシルバーネックレスをご紹介。
まず話したいのは生産地のこと。
XOLO拠点のメキシコゲレロ州にある TAXCOは、魔法のような美しさと称される程の景観を持つと同時に世界最大の銀の生産国で、掲題の通り古くから銀細工職人のメッカとして知られている街。
かつて良質な銀を求めて世界中から銀細工職人たちが集ったこの街には今でも腕の良い職人たちが多く住み、街のほとんどが銀関係のお店だったりする。XOLOのアイテムはそんな街で、全て手作業によって生産されている。
次に、ブランド名のこと。
生産地だけでも食指が動くほどの背景をもつXOLOは、ネーミングセンスもまた良かったり。
メキシコ原産の犬種にメキシカン・ヘアレス・ドッグという可愛いのがいて、その犬種の原産地での正式名称がショロイッツクゥイントリ。通称ショロ(XOLO)。
メキシコを代表するアーティストのフリーダ・カーロも愛したと言われるこのショロ犬は、メキシコでアステカ帝国が栄える前の1300年代から存在していて、古くからメキシコ人たちと共に生活してきた犬らしい。抱きしめる事で人間の体を温める“医療犬”だったなんて話もあったりするほど。
そんなメキシコ人の生活の一部であるこの犬の名前を、銀のメッカであるメキシコへの愛と親しみを込めてブランド名として使っているのだそう。かっこいい…。
そして、アイテムのこと。
そんな素敵なストーリーを持ったXOLOのアイテムはどれも、メキシコと銀の古くからの歴史を大切にしつつも現代的な感覚を上手に取り入れているので、めちゃくちゃ濃い背景を持った銀製品なのに気軽にサクッと楽しめるっていう点がとても良い。
WORLDLY-WISEがチョイスしているネックレスはどれも華奢なラインが上品で、銀特有の白い光反射が自身の動きに合わせて滑らかに動く感じがとても綺麗。
自身を知り自身を愛し多くの自画像を世に残したフリーダ・カーロに倣って、XOLOを身に付けて少しだけ鏡の前で立ち止まってみるっていうのも悪くない楽しみ方かもしれません。
最後までお読み頂きありがとうございました。
↓着用画像もぜひご覧下さい。