【プロ販売員のススメ】vol.3 -シャツから始めるおすすめ春スタイリング-
- BAY☆FAによるシャツ活用方法を徹底解説! -
BAY☆FA(ベイスターファッションアドバイザー)によるブログの第3弾。
本日は繊維が細く滑らかで上質さを感じられる【Thick count shirt】をEDIFICE横浜店勤務のBAY☆FA増子大貴さんに紹介いただきます。
今のムードに合わせたデザインやカラーごとの着こなしをぜひ参考にしながらご覧ください。
【プロフィール】
増子大貴(マスコヒロキ)
身長:172cm
普段着用サイズ:M
・2014年に入社後6年EDIFICE横浜店に在籍。
・2020年には社内資格『BAY☆FA』に認定。
・多趣味なこともあり、衣食住様々な分野のトークを得意としたEDIFICE最年少のBAY☆FA。
増子:いつもEDIFICEブログをご覧いただきありがとうございます。
BAY☆FAブログの第3弾。
今回バトンを受け取りました、横浜店の増子です。
本日は春のカジュアルスタイルに欠かせないオススメシャツをご紹介。
様々な着こなしパターンとおすすめポイントをご案内します。
■Thick count shirt
《まず押さえておくべき定番の白シャツ》
まずは普段の着用サイズ(172㎝Mサイズ)でブルゾンとスラックスを組み合わせたシンプルなスタイリング。
誰しもが一度は袖を通した経験のある白シャツは使い回しに最適な一着です。
以前お客様から「仕事っぽさのない白シャツが欲しい!」と相談をいただいたことがありました。
確かに身幅がシャープになっているシャツはドレスシャツに近いイメージで、どうしても仕事感が否めません。
そこで身幅に程よくゆとりがあり、着丈がすっきりしたこちらのシャツを提案したところ、お客様のイメージにフィット!
非常にお客様に喜んでいただくことができました。
タックアウトする前提で作られたシャツのため、着丈がパンツにかからずすっきりとした着こなしが可能に。
キレイ目な印象のシャツですがタックアウトすることで程良い抜け感がカジュアルな雰囲気を演習します。
さらっとした生地感も多くのお客様から好評価いただいているポイントです。
《ちょいリラックスならワンサイズアップ!》
続いてワンサイズアップのスタイリング。
大人のリラックススタイルは今定着しつつある敢えてのワンサイズアップがオススメです。
シャープな着こなしから少し緩めな着こなしにシフトしつつある昨今。
新鮮な演出のために取り入れてみてはいかがでしょうか。
ボタンをざっくり開ければ開放感のあるスタイリングに。
ボタンの留める箇所によって着こなしのパターンにも変化が加わります。
見た目にも清涼感のあるカラーは幅広い層のお客様に爽やかな印象を与えてくれます。
ボタンを上の方だけ止めてシックな印象に。
ありそうでなかなか見つからないネイビーのシャツ。
リラックス感のあるシルエットと上質な素材を活かし、細めのパンツと組み合わせたミニマルなスタイリングもオススメです。
《モダンなスタイル希望の方にはフリーサイズがおすすめ!》
今回展開しているフリーサイズは着丈XLサイズ、身幅2XLサイズ相当のオーバーシルエット。
羽織感覚での着こなしや襟を後ろに抜いたスタイリングは現代的な印象に。
前後の着丈の違いを利用して前はすっきり、後ろはルーズさをプラスしてくれます。
最後は羽織のスタイリング。
”カットソー一枚だけでは物寂しい、でもアウターはもう暑い。”
そんな時におすすめしたいのは【シャツをアウターにする発想】です。
オーバーサイズのシャツをチョイスすればアウター感覚で幅広い期間着用いただけます。
インナーのカットソーをタックインしてシャツの着丈の長さとウエストマークの高さにギャップを作るのもポイント。
タックインすることで脚長効果とこなれた演出もでき、シャツやジャケットなどを羽織るときにはオススメなテクニックです。
一つのシャツで多数の着こなしを紹介させていただきました。
今回のブログを通して改めて "シャツスタイリングの幅の広さと面白さ" を再認識することができました。
ぜひ皆様の参考になればうれしく思います。
お話ししたいポイントはまだまだありますが次のBAY☆FAにバトンタッチ。
ぜひ店頭でも様々なお話しをさせていただければと思います。
本日は最後までお付き合いいただきありがとうございました。
この他にも様々なシャツを展開しておりますのでぜひ併せてご覧下さい。