【FACETASM】今着たい春アウター、キニナル"あれ"と"これ"
こんにちは、PULPブログの読者様いつもありがとうございます!
PULPの瀬川です。
【FACETASM】2021SSの春デリバリーが到着しました!
今すぐ着たい!春アウターはこれだ!というアイテムにフォーカスしてご紹介致します。
【FACETASM】とは?
- ブランド概要 -
日本のファッションブランド。 デザイナー落合宏理が手掛ける。
ブランド名ファセッタズム「」は造語で、「facet」がフランス語でダイアモンドなどの切り子面を意味する単語。
それをもとに「様々な顔」「様々な見え方」という意味が込められている。
2021SSってどんなシーズンなの?
「More memories.」
2007年にデビューしたファセッタズムが、落合氏の夢だったというランウェイショーを初めて開催したのは2011年10月22日。
東日本大震災の年でしたが、様々なカルチャーやスタイルをレイヤードしたエネルギッシュなコレクションが注目を集めました。
そして、今年2021年10年が経ち、改めて東京に舞い戻ってきた彼。
(※今回のコレクション発表時は2020年の為、正確に言うと9年ぶり)
会場に着くとマスクが配られ、観客はそれを装着して観覧するスタイル。
コロナ禍では欠かせないマスクをファッションと融合させた試みです。
マスクにプリントされているのは、落合の息子が4歳の時に描いたモンスターの絵で、落合がそれらを見て心が動いたことから制作されたコレクションとのこと。
タイトルは、変化と共に積み重ねてきた記憶や想いに寄せた意味をこめて。。。「More memories.」。
この一年を振り返ると、色々な思いが詰められたコレクションと分かりますね!
では、早速この春オススメのアウターを見ていきましょう!
JIM LAMBIE CHECK BLOUSON ¥71,500-
FACETASMらしいゆったりとしたジャケットに、ビジュアルアーティストJim Lambie(ジム・ランビー)による立体感を出したチェック柄を組み合わせたコラボアイテムです。
JIM LAMBIE(ジム・ランビー)とは?
1964年、グラスゴー(スコットランド)生まれのジム・ランビー。
アルミホイルや鏡、ビニールテープやペンキといった日用品を用い、色鮮やかなインスタレーション作品を制作することでよく知られています。色彩理論に深く根ざし、共感覚(とりわけ音と色の共感覚)を強く意識して色彩を用い、空間や色彩が心理に及ぼす反応を起点にして作品を展開しています。またミュージシャンそしてDJでもある彼は、アナログレコードやポップアイコンなど、音楽やポップカルチャーを参照項とした要素をしばしば作品に組み込んでもいます。
Jim LambieZobop Colour 1999Coloured vinyl tapeDimensions VariableInstallation view, Fruitmarket Gallery, Edinburgh, 2014Courtesy of the artist and The Modern Institute/Toby Webster Ltd, Glasgow
Jim LambieZobop Colour 1999Coloured vinyl tapeDimensions VariableInstallation view, Fruitmarket Gallery, Edinburgh, 2014Courtesy of the artist and The Modern Institute/Toby Webster Ltd, Glasgow
彼の作品は色使いがかなりインパクトがあり、印象的ですよね!
世界で注目されている彼と、日本を代表するブランドのコラボレーションアイテムは、1点だけの希少は入荷です。
沢山作りたくても作れないコラボレーションアイテム。
LOOKでも展示会でも好評だったこちらのチェック柄は、春先目を引くオススメアイテムです。
BEYONDEXX ZIP DENIM JACKET ¥52,800-
後ろ身頃の中心部より、前身頃にかけて走らせているZIPが、ブランドらしいデニムジャケット。
右後ろ部分には、ブランドネームタグがプリントされています。
一見すると、【FACETASM】らしいね。の一言で片付けられてしまいそうなこちらのアイテムは、生地にもこだわりが・・・
「BEYONDEXX(ビヨンドエックス)」というデニム専門のブランドとは?
【NEXUSVII.(ネクサスセブン)】のデザイナー今野氏が自己資金でデニム専門のブランドとして立ち上げました。
もともとは古着が好きな彼が、「ヴィンテージデニムの生地の表情をどうやったら出せるんだろう」というところからスタートさせました。生地屋さんに行って、ヴィンテージに近い生地をこれでもかってみてきたのですが、なかなか彼が理想とする生地に出会えず。。。
綿花選びから自身でやってしまった彼の渾身のデニム生地です。
2020AWに関しては、【SACAI】や【N.HOOLYWOOD】でも使用しており、日本だけでなく、世界も注目し始めているブランドです。
海外のメゾンブランドが、案外日本製のデニムを使用したりするのもザラにあります。
有名どころでいうと、「岡山デニム」です。
日本人として、誇らしいことですよね。
リアルではないですが、冒頭のLOOKの写真のように、ZIPを開けて、インナーをレイヤード見せするのもありかなと。
瀬川自身も購入し、1ヶ月ほど着てますが、馴染んできて、程よくオチ感があり、すごく気に入ってます。
いよいよ桜満開の季節ですね。
花見は出来ませんが、春らしいスタイリングでお出かけもいいものです!
是非春物をショッピングして、週末お出かけしましょう。
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他のアイテムも気になりますね。
近々ご紹介致します。
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こちらもいまだに毎日売れております…
お早めに…
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