引越し前に決めておきたい!お部屋の家具配置
お部屋のコーディネートのヒントになる!家具配置のコツ
3-4は引っ越しシーズン!お客様のお話を店頭でお伺いすると、
お引越しに合わせて家具をお探しの方がとっても多いです。
お引越しはワクワクしますが、当日はバタバタしてしまうので、
家具の配置まで決めている時間はありません…!
後日動かすのも、労力と時間が無駄ですよね。
そのため、新居のお引越しの際には家具の配置は、引っ越し前に配置を決めておくのがベター。
そこで、新居の家具のレイアウトやコーディネートのコツを、
店頭限定の無料サービスコンテンツ、3Dシュミレーターを使いながら決め方をご紹介します。
お引越しのご予定が無い方も、ぜひ模様替えの参考になさってくださいね。
家具配置の鉄板ルール
家具の配置を決めるために一番大切なのは、快適な環境であるかどうか!
どんなにおしゃれなお部屋でも、生活しにくければ意味がありませんよね。
快適な環境にするための、家具配置のコツは以下の2点です。
人や物の動線を考慮した家具配置にする
住む人の動きを「動線」といいます。
この動線を意識して家具を配置することで、部屋の中の移動がスムーズになり生活しやすくなります。
帰宅したらまずはソファーでゆっくりする方なら、
玄関からソファーまでの間に障害物はできるだけ少ないほうが良いですし
テレビを見ながらお料理をする方なら、
リビングやダイニングだけでなくキッチンからもテレビが見えるように配置しなければいけません。
お部屋の広さにあった家具をチョイスして、配置で部屋を広く見せる
お部屋を広く見せるためには、目線をさえぎらないことが大切!ドアを開けたとき、近くに目線以上の高さがある家具が置いてあると、圧迫感があり狭い部屋のように見えてしまいます。奥行きのある広いお部屋に見せるためには、ドアから奥へいくほど家具の高さが低くなるように配置しましょう。また、大きすぎる家具はお部屋を狭く見せてしまうことも。
大は小を兼ねるといいますが、サイズにも注意しましょう。
間取り別の家具配置の実例集
「もっとわかりやすい例が知りたい!」
「具体的にはどんな風に配置したらいいの?」
という方には、お手本にできる部屋をご紹介します。
8畳 ワンルーム 18平米 1人暮らし
一般的な一人暮らし向けのお部屋です。
1部屋で寝室とリビング、ダイニングをカバーしなければいけないので
狭くなりがちですが、ちょっとした工夫で広く見せることができます。
ベッドをあえて縦に配置することで、縦長の部屋をうまく活かしています。
さらに、背の高い家具は手前に、背の低い家具を奥に置き、奥行きのある空間になっています。
▼コーディネート使用アイテム
1LDKは1人~2人暮らし向けのお部屋です。
リビングとダイニングのほかに1部屋あるため、寝室を分けることができます。
背の低い家具を選ぶことで空間に余白を持たせて広くみせ、
観葉植物や、デザイン性のあるラグでコーディネートに動きを持たせています。
シンプルな配置ですが、動線を妨げることなく
機能性も加味して配置しています。
▼コーディネート使用アイテム
お部屋の広さに合うか心配な方必見!
お部屋に合うかわからない…
引っ越す予定だけど実際置いたらどんなサイズ感なんだろう等
実店舗では3Dシュミレーターを使ったコーディネート提案を行っております。
小さなことでもご相談にのりますので
ぜひお近くの店舗へお問い合わせくださいね。