ラグマットの素材って色々あるけどどれがいいの?
こんにちは。
ジャーナルスタンダードファニチャーです。
寒さが厳しいこの季節、自転車通勤の私は
1秒でも早く家に帰って温かい物に触れたい。
そんな想いで帰宅し、まずは愛娘。
その次に接するのは足元のラグマット。
寒くなると特に要望の多いラグマットですが
お話ししていると素材についてのご質問を
よくお伺いするので本日はそれぞれの
素材についてご紹介致します!
ラグマットってどんな素材がある?
世に出回るラグマットの素材は様々。
今回はよくお店で目にするであろう3つの素材に
焦点を当ててそれぞれご紹介していきます。
【ウール】
古くから親しまれいつの時代も人気の天然素材。
丈夫で長く使えるのはわかるけど
チクチクするのがちょっと。。。
なんて声も頂きますが実は
コロナ対策にもオススメなんです!
①乾燥対策!
高い吸湿性を誇り、夏のジメジメや
冬の乾燥など不快な湿度を調整してくれ
天然のエアコンなんて呼ばれる事も。
乾燥対策でコロナウイルスの増加もストップ!
②空気清浄!ウイルスともおさらば!
自然の空気フィルターとして有害物質を
吸着し室内空気を30年まで浄化し続ける事が
できると推定されています。
③騒音吸収
ウールには、クリンプと呼ばれる
繊維と繊維が複雑に絡み合いできる
空気の層があります。
小さいお子さんやペット、リモート飲み会の
生活音を和らげてくれます。
他にも、水がしみにくい、燃え広がりにくい
等、生活でのメリットもたくさんです。
【コットン】
洋服やタオルにも使われる馴染みの
あるフワフワな素材が落ち着きますよね。
見た目にも柔らかくしてくナチュラル
テイストのお部屋にもオススメな素材。
①お手入れが簡単
コットン素材のラグマットであれば
ご自宅の洗濯機で洗える物がほとんど。
お子さんやペットが汚しちゃった。
酔っ払ってお酒をこぼしちゃった。
など、急なアクシデントにも対応できるのは
皆様に喜んで貰えます。
②夏でも冬でも馴染む万能素材
夏にウールは。。。
でも麻は冬寒い感じがするし。。。
敷き変えもめんどくさいし。。。
そんな方にはコットン素材は特にオススメ!
夏には涼しく、冬には肌触りが優しい。
通年使っても違和感のない万能素材です。
もし、デザインに飽きてしまったら
壁に飾ってもカワイイですし、末長く
ご愛用頂ける素材かと思います。
③お子様にも安心
比較的柔らかい物が多く、赤ちゃんが
ハイハイしたって安心。
厚みや滑りが気になる方は市販の
クッションパネルや滑り止めを使用すると
機能的にも使えます!
個人的には小さいお子さんがいるご家庭には
特にオススメしたいです。肌触りも優しく
自宅で洗えてお手入れが簡単。
【ポリエステル】
ポリエステルは皆様ご存知の洋服など
でも多く使われる合成繊維。
近年、技術の進化ともに、色味や肌触りを始め
機能性もグングン上がっている素材。
①シワになりにくい
洋服もそうですが、シワになりにくく
キレイなピンとした状態でお使い頂けます。
品の良さが保たれるので
モダン、ミッドセンチュリーと言った
シンプルなレイアウトにオススメです。
②カビや虫食いになりにくい
大事にしていたのに虫食いで穴が。。
なんて心配が、不用です!
お手入れの手間が掛からないので
洗う頻度もかなり少なくてすみます。
③無駄毛が出にくい
黒い服で寝転がって、白い毛がたくさん。
なんて心配から解消されます!
毛玉にもなりにくいのでメンテナンスフリーで使える、忙しい方には特にオススメ!
メンテナンスフリーでシワにもなりにくい。
お掃除の時間が、なかなか取れない方や
シンプルで品のいいお部屋にしたい方
にはオススメの素材です!
【お手入れに関して】
①掃除機
髪の毛や埃を吸い取ります。
裏面も行う事で、湿気を逃しカビや
ダニの増加を防げますよ!
②屋外で陰干し
湿気を逃し、カビやダニを防ぎます。
③布団たたき
屋外でパンパン叩いて埃を出しましょう。
原始的ですが、素材を傷つけずキレイにできる
のでオススメです!
素材毎に様々な特徴がありますよね。
生活スタイルに合いそうなラグマットは
ありましたか?
電話やメールでもご質問受付ておりますので
遠慮なくお問い合わせ下さいませ!