2020 LAST DOWN「EX DESCENTE」
初のモデル別注。手に入れるのは誰か。
12月
師走
2020年も遂に残り一か月を切りました。
皆様もう今年に思い残す事はございませんか?(特に洋服で)
私は相変わらず歯止めが効かず、ニットや靴を新調しながらもまだまだ物欲が止まらなさそうです。
話は変わりますが、私事で申し訳ございませんがほんの少しだけ聞いて下さい。
私、先日初めて「伊勢海老」なるものを食べ、感激のあまり翌日も「伊勢海老」を食べました。
というお話です。
来年は「食」においても貪欲にリサーチして皆様にお伝えできればと決意表明させて頂きました。
話はそれましたが、今回はこの「伊勢海老」以上に皆様を満足させるアイテムをご紹介致します。
「DESCENTE 」
一度は聞いた事があると思います。
メンズのダウンアウターと言っても過言ではないブランドで、もう見飽きちゃったと思う方もいるかもしれません。
ですが今回、一味も二味も違います。
今年最後のアウターはこれで決まり!
それではどうぞ。。
「STAND MOUNTAINEER」
DESCENTE ALLTERRAINを代表するモデル
「MOUNTAINEER」
生地やシルエット、同スペックを持ち合わせたままビジネスシーンからタウンユースまで幅広く対応した最高の別注が仕上がりました。
どのアングルから見てもインラインの「MOUNTAINEER」同様コンパクトでスタイリッシュなシルエットはそのままに、フードの着脱を可能としたハイスペックな仕様となっています。
アイテムの魅力でもある「デュアルジップベンチレーション」によってフロントのメッシュ部から内側の湿気や不快な熱を出しつつ、インナーの枚数に合わせたサイズの調節が可能に。
ジッパーを閉めるとよりスリムでスタイリッシュなシルエットで纏えます。
フードの繋ぎ目、見て下さい。
遠くからはもちろん近くから見ても全く目立たず、ジッパーも内側に隠れるためスッキリとした首周りに。
流石です。
フードを取れば、もともとスタンドブルゾンだったかのような綺麗な立ち襟のデザインを楽しめる仕様に。
フードがない分、ジャケットやシャツ等のフォーマルなアイテムとのバランスが取り易く、落ち着きのあるスッキリとした印象で着用できます。
ギフトで問い合わせが後を絶たない「cashmere 100%」のこちらのニットとの相性は抜群で、店頭でもこの組み合わせで購入される方がほとんど。
寒空の中スーツで働くビジネスマンに、
想い人とまったりクリスマスを過ごすカップルに、
周りの友人と差をつけたい学生に、、、
最高傑作のダウンを見に纏い、2020年な締めくくりを楽しんでみてはいかがでしょうか。
続いての別注は一見わかりにくいかもしれません。
この撮影中もどうやって表現しようか難しく思いつつ臨んでいました。
言葉や文字では表せない良さが、これには詰まっています。
「店頭で着てみたい」
そう思って頂ければ幸いです。
「BIG MOUNTAINEER」
正直な所、入荷する前にこのモデルの詳細を見たとき「これMOUNTAINEERでやる必要あるんかな?」と少々疑問に思う事がありました。
「ダウンなのにスリム」
これがMOUNTAINEERの売り文句だからです。
僕の考えが浅はかでした。。。
入荷し、試着し、納得。
実際購入されている方々がほとんど同じ事を思っていて、お客様と「購買理由の話」をした時に「さすがバイヤー!」と心の中で讃えたのはここだけの話。。
それではご紹介しましょう。
上記モデル同様スペック自体はインライン「MOUNTAINEER」と同じ。
決定的な違いは、
「サイズ感」
これだけです。
一言でこれだけと言われてもと思いますが、ほんとにこれだけで「着心地」が全く異なります。
スリムで快適、確かにこれだけでもダウンが持つデメリットが払拭でき非常に良く見えますが、人によっては「タイト過ぎる」「重ね着できない」と体格による悩みやレイヤードしたい方には少し難点がありました。
インラインの良さである「これ1着でスタイリングが映えるMOUNTAINEER」に対し、別注は「重ね着できる快適お洒落MOUNTAINEER」と呼ぶにふさわしいですね。
アームホールを大きくすることにより、脇下ベンチレーションを開けずして肉厚なニットやジャケット上でもアクティブに活動できます。
可動域が広がるだけで、スタイリングの幅が広がり今まで出来なかったら組み合わせん楽しむことができます。
175cm62kgの至ってベーシックな体型の僕は、ニット上だとインラインではLサイズで少しタイトに感じるくらい。
別注モデルはMサイズですらニット上に着用しても楽に感じる程のサイズ感です。
ただサイズを大きくしてるのではなく、着丈は変えず身幅とアームホールのみ変えているので、言葉では矛盾してるように聞こえますが「コンパクトなのに快適」と見た目がそこまでインラインと変わらず「MOUNTAINEER」らしさがちゃんと残っています。
これは本当に着てみないとわからない感覚です。
分かりにくいかもですが、このようにワイドパンツと合わせてもバランス良く着用できます。
「MOUNTAINEER」をトレンドに沿ってストリートテイストやアウトドアらしく着れる事が新しく感じませんか?
ありそうでなかったこの感覚、好きですね。
スリムなシルエットでスタイリッシュなカッコ良さもいいですが、男なら「着たい物を着てお洒落でカッコ良い」がやっぱりいいじゃないですか!
「アウターの中にはニットやジャケットを着てなんぼ!それが冬って季節じゃないかな!」と僕自身は思っています。
物自体がいくら暖かいと言えど、食事の際や暖房が効いた室内や車内でアウターを脱いだ際にインナーがロンT1枚だと季節感が出ず、見栄えが損なわれてしまいます。
ですので、薄手でも構いませんのでニットやスウェット、シャツは着用する事をオススメします。
前述したように画像ではわかりにくいモデルだったと思います。
ご購入されたお客様との話ですが、
インラインではやはりタイトに感じる方が多くいらっしゃいます。
着たいのにサイズが合わず断念されていた方々は大変嬉しそうに着用して下さいます。
「インラインでサイズを上げると袖と丈が長くなるし、、、」
「厚手のニットやスーツ上にも着たい」
このようなお悩みで「MOUNTAINEER」を買い逃していた方、是非一度店頭にご試着しに着て下さい!
最近の3rd waveで中々ショップにご来店頂けない方は通販も承っております。
特にブラックカラーはインラインも含め店頭在庫が少なくなってきております。
今年は昨年とは違い雪が降るとも言われる程寒くなりますので、お早めにお買い求め下さい!
今回ご紹介したインナーニットとマフラーはどちらも「cashmere 100%」で大変人気商品でカラーも豊富に取り揃えておりますので、併せてご検討下さい!
「ホワイトカシミヤクルーネック」
「ウォッシャブルカシミヤマフラー」