THIS IS ENGLAND
皆さま、こんにちは五月女です。
Oriensより英国サブカルチャーを代表するDr. Martensが入荷致しました。
今季オーダーしたのはチェルシーブーツとスウェード素材の8ホールの2型。
、、、え!?
定番のスムーズレザーの8ホールとか3ホールじゃないの??
今回のブログはDr. MartensをOriensのDr. Martensに対する思いとともにご紹介していきたい思います。
まずは、チェルシーブーツから、、、
ビートルズから影響し(ビートルズは別のシューズメーカーのものを着用)、1970年代後半のツートーンやネオモッズ、1990年代前半のニューモッズ、90年代中期以降のブリットポップなど、モッズ由来の様々なUKストリートスタイルに欠かせないアイテムとなったチェルシーブーツ。
周りと被りたくないOriensならではのセレクトです。
個人的には、より履いている方の少ないホワイトが特にオススメです。
ワークブーツ由来とは思えない洗練された佇まいが、スタイリングにアクセントを与えてくれます。
スキンズやパンク、様々な英国サブカルチャーの足元を飾ってきた8ホール。現在では若者のレザーブーツの登竜門的位置づけで誰しもが足を通したことがあるかと思います。
その中でOriensは、スエードをチョイス。
大人な佇まいがスタイリング全体をグッと引き締めてくれます。
さらに、Dr. Martensのアイコンであるイエローステッチが黒になることで、より匿名性が増して、周りと差をつけられます。
カウンターカルチャー(多数派に立ち向かう少数派の文化)のアイコンが今では多数派の文化になってしまっていることに個人的には少し違和感を覚えます。
せっかくファッションが好きなのだから、周りと違うDr. Martensを履いてDr. Martensが本来持つカウンターカルチャーを表現するのも楽しみ方の1つではないかと思います。