リバーフェニックスの教え
映画好きな僕が大好きな、リバーフェニックスのスタイリングを参考に、アイテム紹介を致します。
難波店の若林です
リバーフェニックスという俳優をご存知でしょうか。
スタンドバイミー等で強烈なインパクトを残していながらも、若くして亡くなったアメリカの映画スター。
彼の着こなしは今見ても色褪せることなく、映画好き、服好きの脳裏に焼き付いているでしょう。
ミリタリー、ワーク、アメリカンカジュアルなアイテムの取り扱いが多いJOURNAL STANDARDのイメージにぴったりで、そんなリバーフェニックスへのリスペクトを込めながら
今回は、
JOURNAL STANDARDらしいアイテムが入荷して参りましたのでご紹介していきたいと思います。
白いデニムショーツ×コンバース
相性間違いなしですね。
リバーといえば、ブルーデニムと白いコンバース。
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
アメカジの代名詞と言っても過言ではない組み合わせ。今回はショーツで合わせました。
繊細かつ鋭い彼のスタイリングは、性別を超えた美しさと当時の若者たちには強烈な憧れがありました。
私はストリートにコーディネート。
カーディガンでバランスを取ってみました。
続いてワークスタイル
リバーの代表作である
マイ・プライベート・アイダホ(邦題)の中で彼はオレンジのワークジャケットを着こなしました。
当時、グランジが流行り、
映画の役柄的にブランド物は一切着用せず、古着を使った彼の肩胸張らないスタイリング、レイヤードや色使いはかなり勉強になります。
そんな思い入れがあるオレンジをインナーに、
ワークシャツを野暮ったく着用。
このcowdenのシャツ、ワークにしては珍しい薄手の生地。
夏にも動きやすく快適に、アメリカらしい合理的な考えの製法が見えて心地よい。
映画の話が長くなりましたが、それくらい私は影響を受けました。
着こなしやもちろん彼らの生き様にも。
リバーが亡くなったのは23歳の時。
現在の私の年齢と同じです。
映画や、スタイリングを通して彼の人生を遡り、自分なりに解釈することで、得るものがありました。
このブログを書きながら、やっぱり私はアメリカ由来のお洋服が好きなんだなと再確認できました。
型にハマっているようでハマらない、自由で合理的な物づくり。
そしてリバーのイメージにハマるアイテムで構成される
JOURNAL STANDARDで働いていることを誇りに思えました。
これからも彼同様に。色褪せないように、魅力を伝えていけるように精進していきます。