今昔アロハ物語「SUN SURF」
夏の定番アロハ「SUN SURF」を若手とベテラン2人が各々の目線でスタイルをご紹介します。
梅雨到来
ジメジメとした蒸し暑い夏手前
夏の準備お済みですか?
今回は京都店の若手とベテラン2人が、夏の風物詩アロハ「SUN SURF」をジェネレーション別にご紹介致します。
京都店のニューカマー
『蜂須賀』
別名『ハッチー』
デジタルネイティブ世代を生きる生粋のFresh Boy
そんな彼のスタイリングはいかがなものか。
蜂須賀
「全体を同系色でまとめてみました。アロハシャツをワイドパンツやスニーカーで合わせ、ストリートライクに落とし込むのが僕達若い世代のスタイリングです。」
蜂須賀
「金魚柄がアロハっぽさよりも和っぽい印象で、より自分的にはジャパニーズストリートっぽくていいかなって思っています笑」
いいですね。
記事を書いてる僕も30歳ジャストですが、この着方は通ってこなかったんで新鮮味があって勉強になります。
特に今年はホワイトカラーでまとめるのが旬なので、うまくそこを捉えてるあたりに脱帽です。
対するベテランスタッフのスタイリングはどうだろう。
アフロでおなじみの京都店名物スタッフ
『高力』
平成を力一杯満喫し、着てきた洋服の数は数知れず。
だからこそ伝えたいスタイリングがあるはず。
高力
「アロハらしくというより、柄シャツとしてベーシックに着こなす。グラミチのショーツにアイランドスリッパという王道の夏コーデですが、今の若い世代は通ってない組み合わせだから逆に新鮮じゃないかなって。」
高力
「明るいカラーでシンプルになりやすいシーズンだからこそ、ダークトーンで落ち着いた印象に。ベーシックなコーディネートであれば、柄シャツを難しく感じる方にも取り入れ易いと思います。」
わかります。
王道のスタイリングを通ったからこそ、そこから派生して色々なテイストをミックスしたり「これ合わせても面白いんじゃ、、、」的な感じでセンスという経験値が蓄積されていくんじゃないでしょうか。
さて、
2人のスタイリングはいかがでしたでしょうか。
どちらも世代別の「らしさ」があって良かったと思います。
僕ならこうかなとか、俺だったらとか色々スタイリングのイメージが出てくれば幸いです。
是非、お気に入りのスタイリングを見つけてお店に見せに来てください。