WISM × rajabrooke
"コロナと梅雨を乗り切る為の、rajabrookeとのカプセルコレクション"
そこは、マレー半島とボルネオ島の一部を領域とする東南アジアの国。
ビーチと熱帯雨林があり、マレー、中国、インド、ヨーロッパの文化的影響が混ざり合った国として知られています。
首都クアラルンプールには、植民地時代の建物や、ブキッビンタンなどの賑やかなショッピングエリア、象徴的な高さ 451mのペトロナスツインタワーなどの超高層ビルが軒を連ねる。
そんな複合的な文化が溶け込んだ国、マレーシア。
近年、盛り上がりを見せるアジア圏の文化。私の中で真っ先に思い浮かぶのは"食"の部分が大きいのですが、ファッションに関しても見逃せません。
去年、仕事で台湾に行った時も感じたのですが、アジアンカルチャー、テイストは、昨今のファッション業界を取り巻くひとつの大きなムーブメント。
中華圏のカンフー、インドの手染め、そしてもちろんマレーシアのバティック柄。
そんなマレーシアをルーツに持つデザイナーが作り上げる洋服もまた、癖を感じさせる反面、物凄く惹きつける何かを感じます。
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rajabrooke
その昔、世界の昆虫コレクターが夢中になって追いかけたマレーシアの国蝶“ラジャブルック”。マレーシアの地にて幼少期を過ごしたデザイナーがその蝶の名から命名。異国での経験を元に東南アジアの文化を独自の視点で切り取り、周囲を取り巻く現在の環境やカルチャーを独自のフィルターを介して織り交ぜた唯一無二のアイテムを展開している。
現在、大阪在住のデザイナーのもと大阪を拠点にストリートを席巻。ブランドのアイコンとも言える"手ぬぐい"は、圧倒的な知名度を誇り、クラブに行けば皆んなしてるじゃん!状態。
そんな強いうねりを起こし続ける新進気鋭のブランドが、WISMに新登場。
20AWより本格的な展開開始となりますが、それに先駆けWISM限定のカプセル・コレクションを制作。
満を辞して、明日(6/5)より発売開始となります。
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今回のコレクションでは、コロナと梅雨をテーマに制作。
rajabrookeの顔とも言えるアイテムである手ぬぐいを軸に、ブランドが得意とする通気性、吸水速乾性、伸縮性に優れた素材をアイテムに多く使用しています。
湿度が高く、雨季のある東南アジアに習ったファブリック使い。もちろん日本の梅雨、そして夏にも快適に過ごして頂けます。
また、コロナ禍の中、外で着た服を直ぐに洗うと言う"新しい生活様式"も確立されつつあるかと思いますが、そう言った場面にも見事に適応してくれます。
洗って、直ぐに乾く。
汗をかいても、直ぐに乾く。
そう言った機能面への配慮はもちろん、単純に昨今のトレンドであるイージーフィット、イージーケアの観点からもおすすめのファブリック使いです。
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また忘れてはいけないのが、柄と色使い。
東南アジアにルーツを持つデザイナーが作り上げる本格的なオリジナルのバティック柄。
そして、特有のビビットな色使いには目を見張るものがあります。化繊だからこその綺麗な色の乗り方も必見ですので、是非直接ご覧頂きたいです。
発売は明日から。
本日は、導入的な意味合いも含めてブランドと今回のコレクションのテーマを説明させて頂きましたが、気になる商品詳細も明日ご紹介させて頂きます。
*WISM × rajabrooke カプセル・コレクションは、WISM渋谷店、WISM堀江店、WISM新宿店、ベイクルーズオンラインストアにて、6/5(金曜)より発売開始致します。
こちらでもご紹介頂いていますので、是非ご覧下さい。
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スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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