おうち時間で楽しむ「EDIFICE HOW TOコンテンツ」
"EDIFICEスタッフ企画! おうちで楽しめるHOW TO コンテンツ"
おうちにいる時間が増える中で、EDIFICEでもファッションを通して少しでも皆様のお役に立てればとスタッフの日頃のファッションに対する情熱やこだわりをこの機会にご紹介。
第2回目となる今回は、関西店舗において数少ないクロージングスタッフで、お客様からご指名が入るほど絶大の信頼を得ている【EDIFICEミント神戸店 山野さん】です。
EDIFICEブログをご覧の皆さん、こんにちは。
EDIFICEミント神戸店の山野です。
ご存知かとは思いますが”お家で楽しめるHOW TOコンテンツ”と題してリレー形式でお届けさせて頂いています。
皆さんのご自宅での時間を有意義に過ごしていただけるお手伝いができればと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
簡単な自己紹介も兼ねてお話しさせて頂きますが、私はドレスフロアを担当させて頂いてるスタッフです。
そうです!!!最近皆さんが余り着なくなってきたジャケット、スーツ、ネクタイをメインに担当しております。
昨今ビジネスシーンにおいてはカジュアル化が浸透してきており、ネクタイ等巻いたりするシーンも少なくなっていると思います。
ですが、私はジャケット、スーツ等のタイドアップをこよなく愛している人間です。
やはり、ネクタイを巻いてジャケットやスーツを着ると気合も入りパリッとしてシュッとするので好きなのです。
なので私からは”Vゾーンの組み方のイロハ”をご紹介します。
皆様も是非ご参考にしていただき、私と一緒に態度UP(タイドアップ)しましょう!!
私がVゾーンを組む時に気を付けているポイントは、、、
①色のトーン(色合わせ)
②素材感
③柄のピッチ幅
【色のトーン(色合わせ)】
基本的にVゾーンはジャケット、シャツ、ネクタイの3つの柄と色味で構成されていきます。
個人的にはこの3つの色味を合わせると綺麗なVゾーンができると思っており、色の合わせは心掛けております。
例えるならブルーベースのジャケットを着るならネクタイやシャツの色味もそれに合わせて近い色味を合わせることによってまとまったVゾーンが出来ます。
また色合わせの相性が良いもの同士を組み合わせることで、まとまったVゾーンが出来ます。
例えば、青×茶、茶×赤系統、ベージュ×茶、等です。
特に青×茶はイタリアでは”アズーロ エ マローネ”という言葉もあるくらい相性が良いと言われております。
【素材感】
素材感を合わせることで生地感が映えます。
例えるなら綿×綿、リネン×リネン、綿×リネン、ウール(梳毛)×シルク、ウール(紡毛)×ウール(紡毛)等
梳毛とはつるっとした生地感で紡毛とは秋冬に使われるようなウールを思い浮かべて頂けたらと思います。ジャケット、シャツ、ネクタイの生地感を合わせることで、よりまとまったVゾーンが完成されます。
【柄のピッチ幅】
こちらは諸説あるのですが、私が入社した時に先輩方からは大きな柄のシャツには大ぶりな柄のネクタイと教わりました。(ジャケットも同様に)
先輩からは大ぶりなストライプの柄に細かい柄のネクタイを合わせると目がチカチカして見にくい!と伝授されました…なので私はその言葉をずっと信じて柄のピッチ幅は合わせるようにしてます(笑)
ということで今回のブログはいかがでしたでしょうか。
今回ご紹介したポイントをおさえてコーディネートを組めばバランスの良いVゾーンが作れますよ。
この”stay at home”期間を活かして皆さんのワードローブを見つめ直し、素敵なVゾーンを組んで頂けてらと思います。
皆様もこれを機会に態度UP(タイドアップ)してみてはいかがでしょうか。
新しいアイテムをベイクルーズストアで見つけて、この自粛が解けた時に気持ちの良いスタートを皆さんできりましょう。
次回も是非お楽しみに。
- Enjoy at home -
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