世界のあらゆる歴史を巻き込むストリートブランド「Liberaiders」
「ベトナム戦争」をメインテーマに落とし込んだ20SSコレクション。
今期トレンドでもあるカーゴパンツやカットオフ等のディテールアイテムをインラインと別注2つのラインナップでご用意しております。
「戦争」
どうしてもマイナスなイメージを抱いてしまうワードですが、ファッションシーンではどうだろうか?
「ミリタリーウェア」なるものはもはやここがルーツと言っても過言ではないでしょう。
しかしそのまま当時のウェアを再現するだけだと「道具」としてのウェアになってしまう。
そこにブランドならではの「拘り」や「想像」が加えられて初めて「洋服」となります。
ベトナムにフォーカスを当てた「ミリタリーウェア」をモダンに落とし込み、ストリート感のあるデザインに仕上げた数々のアイテムをご紹介いたします。
Liberaiders
OVERDYED VICTORY COACH JACKET
製品染めを施し凹凸感が特徴的なCOACH JACKET。
ハリのあるナイロンツイルを採用し洗いをかける事により独特な風合いに仕上げに。
バックプリントの「victory」を意味する大きな「V」が魅力な一枚。
JS OG LOGO EMBROIDERY HOODIE
ベーシックなロゴスウェットをJOURNAL STANDARDが今期提案するダメージ加工を施した別注モデル。
ピグメント染めを施し洗いをかけ、さらに襟、裾、袖などのダメージがより古着らしさを感じさせる仕様に。
左袖にもベトナム国旗をイメージした星の刺繍があり、小さいながらもアクセントとなるデザインとなっています。
フーディにブルゾンとベーシックなスタイリングでも、加工感や色のくすみ具合で印象がガラッと変わります。
この古ぼけた色感やダメージが当時を彷彿させるのもまたいいですね。
JS VICTORY TEE
可愛らしい女の子が腕を組み花をかざしている、少し古くささを感じさせるプリントT。
製品染めの洗いをかけた生地で作ることによりvintageらしさを感じます。
ベトナムの蚤の市で販売してそうなチープ感がまたらたまりません。
JS PSYCHEDELIC SWEAT
こちらも今期JOURNAL STANDARDが提案するスウェットをセンターでぶった切ったモデル。
フーディ同様の製品染めの加工にダメージを施し、ブランドロゴである「Liberaiders」を中央から大胆にぶった斬りカーディガンとして着用するデザインに。
カーディガンでは中々あしらわないバックプリントが印象的です。
適度な「だらしなさ」とスウェットをぶった斬る「オリジナリティ」がうまくMIXし、今までのストリートウェアにはないスタイリングが楽しめます。
TRAVELIN’ SOLDIER BACKPACK
軍物のデザインをベースに作られた大容量26ℓのトラベルバックパック。
ノートPC収納、バック内部へのダイレクトアクセス、フロントポケット内の取り外し可能なキーフック、フラップ部に内蔵されたポケット等 細部に拘った作りになっており、素材にはコーデュラナイロンを使用し耐久性も兼ね備えた最高のパフォーマンスを発揮するタフなバッグパックになっています。
HPでは即完売となった不動の人気アイテム。
どのカラーがオススメと聞かれても、間違いなく「全部です。」と答えざるをえないそんなアイテムです。
PSYCHEDELIC BDU SHIRT
ベトナム戦争時の民間のBDUシャツをベースに袖をナイロン生地に切り替え、Liberaidersらしい製品染めを施したモデル。
こちらにもベトナム戦争当時のヒッピーカルチャーの一つであるサイケデリックARTをプリント。
胸部にはあながちなんでも入る特徴的な立体ポケットが完備。
ブランドテーマであるベトナム戦争時の世界感を表現した一枚となっております。
JS MOTEL SIGN LS
ベトナムにありそうなモーテルサインのプリントT。
着用や洗いを重ねてプリントがひび割れてくる感じが良さげな印象。
ベーシックなサイズ感で一枚でもレイヤードでも着用しやすい仕様に。
どこか懐かしさを感じさせるプリントに男心くすぐられますね。
カーゴパンツにBDUシャツと上下共にミリタリーウェアで統一しつつも、オーバーサイズで今らしさのあるスタイリングに。
ランシューズやダッドスニーカー等のボリューム感のある足元がオススメです。
JS LOGO SWEAT CN
今までご紹介したスウェットのようにダメージ加工を施し、両袖にブランドのコンセプトでもある「侵略」と「解放」をプリントしたメッセージ性のあるアイテム。
今期のJOURNAL STANDARDが猛プッシュしているブランド「Liberaiders」
他では味わえないアイテム達をお持ちの洋服と絡めてスタイリングを楽しんでください。
about Liberaiders
「Liberate=解放 Raiders=侵略」
ブランド名は二つの相反する言葉から生まれたものだ。
Liberaidersのテーマは多岐にわたる。 ミリタリー、トラベル、ロックンロール、フォトグラフィー。
ディレクターのMei Yongは、北京で生まれ育ち、10代後半から日本に住み、 世界中を旅してきた。’90年代のオリジナル・ストリートウエアを始めとする、 数々のインターナショナル・ブランドとのクリエイションに携わり、ライフワークであるカメラを手に 写真を撮り続けてきた。彼のライフのBGMはもちろんロックンロールである。