【417 デザイナーによるおススメアウター徹底解剖 1!】
カジュアルからスーツまで、幅広いものづくりの経験と見地を元に 417 の屋台骨を支える
"デザイナー"関氏に開催中の Winter SALE でのおススメアウターを徹底的に解剖してもらいました。
是非これからの SALE のお買い物の参考にしてください!
【PERTEX ホワイトダックダウン マウンテンパーカーブルゾン】
- 毎シーズン、417 ではオリジナルのダウンアウターを展開していますが、今シーズンのポイントはどんなところにありますか?
関:まずポイントは”PERTEX"を表地に使用した点です。アウターは早々何着も買うものではありませんのでデイリーで丈夫なものが望まれる、それに対しお客様の目で、手で分かり易くポイントを感じていただけるように選定しました。
アウトドアウェアに使用されることも多く世界的に有名なこの生地をピックすることでより、安心感を持っていただきたいと。
また、インサレーションも実際に直に触ったり、詰め込んでみたりと試行錯誤を重ね、結果、ボリュームと暖かさのバランスがベストと判断した、”680フィルパワー”のホワイトダックを。
- 特にこのカラーはきれいなブルーグリーンで、着てみたくなりますよね。どんなコーディネートを想定してデザインされたのですか?
関 : 今回の色展開にはこだわりました笑。まずは、男性の一番定番なアウターのカラーであるブラック。引き続き盛り上がっている90年代のムードたっぷりのカモフラージュ。
最後のカラーがとても難産だったのですが、417 の持つ都会的だけどかしこまり過ぎない、且つ色々なコーディネートに活用できる汎用性アウトドアテイストを感じさせながらモダンな雰囲気を醸し出せる色。
結果としてこのブルーグリーンに落ち着いたのですが、大満足です。カジュアルなデニムにも、冬のグレーを中心としたスラックスにもばっちりの綺麗なカラーが出せたと自負しています。
ので、コーディネートの幅はとても広いアウターですので、デイリーにあわせるならデニムももちろんですが、大人カジュアルを目指すのであればツイードやサキソニーといった素材感のあるスラックスがおススメ。適度にカジュアルアップすることができます。
インナーを例えば、タートルネックのニットにすることでより洗練されたスタイルが完成するかと。
- 他に”ここがポイント”という、お客様に伝えておきたいところはありますか?
関 : 要所要所のディティールには全力投球しました。ジッパーの角度や本数、シンプルすぎても、デザインがありすぎても、ということで斜めにセットしながら、”ムシカクシ”といってジッパーが表立って見えないようなデザイン。
また首元に風除けを採用し、直接肌に触れる部分にマイクロフリースを用い、閉めていただいても暖かでヒヤッとしない。
裏地には表地とのコントラストを持たせるため、”シレー”と呼ばれる光沢のある生地をあえてチョイスし、前を開けた時の見え方にもこだわりました。
細かいことをお伝えしだすときりが無いので・・・笑
でも、実際お手元にとって見ていただきたいです。圧倒的なコストパフォーマンスを感じていただけると自負していますので。
いかがだったでしょうか?
是非上記リンクより、お買い得プライスになっているアイテムたちとご一緒に見ていただければ
きっとお気に入りが見つかります!