ÉDIFICEの目利きバイヤーが選ぶ”今冬おすすめブランド3選”
本格的な冬を迎え、押し迫る年の瀬。
一通りお買い物を終えて、年内最後の買い物に "拘りのある逸品" をチョイスしてみるのも一興ですよね。
今回は、EDIFICEのバイヤーが今シーズンの “通なブランド” をバイイングした背景とその魅力をご紹介!
【VETRA / ベトラ】
1927年創業。世界の一流デザイナーたちがデザインの参考にするという、歴史あるフレンチワークウエアメーカー。
《Buyer's Point》
フランスの歴史あるワークウェアブランドが作る今の時代を反映したサイズバランスが秀逸です。歴史が生んだ良い意味でのオーセンティック感は残しながらも、モダンな柄やバランスにとても魅力を感じ、今回セレクトしてます。いかなるスタイルでもEDIFICEには時代感を反映させたこの様なアイテムは必要だと考えます。
【BUT / バット】
BRU NA BOINNEから放たれる新ライン ” BUT ”上質なシープレザーを用いた高級感溢れるコレクションです。
【ブルーナボイン / BRU NA BOINNE 】大阪を拠点とするメンズ・レシーズウェア、バッグ、アクセサリーを中心に展開するブランド。
ウェア、アクセサリー共に遊び心があり、ユーモア溢れるユニセックスなデザイン展開が定番となっており、商品は性別問わずに人気。
《Buyer's Point》
オーセンティックなレザーブランドでは決して表現できないデザインが1番の強みです。カーディガンやチャイナシャツ、コーチジャケットといったトレンドを加味したテンション且つ確かなレザークオリティは他に類もみないブランドです。レザー専業ブランドでこのテンションという振り切り方も魅力に感じます。今シーズンは敢えてネイビーカラーのみの展開です。
【QASIMI / カシミ】
イギリス、ロンドンを拠点としセント・マーチンズ出身のKhalid Al Qasimi(ハリド・アル・カシミ)による新進気鋭のコレクションブランド。
《Buyer's Point》
洋服としての機能美を追求する軸を持ちながら建築、コンテンポラリーアート、美術、社会問題などからインスピレーションを受けたコレクションを展開。
EDIFICEにはない中東のオリエンタルなテイストや今シーズンはミリタリーの要素が入ったコレクションはとても「今」を感じバイイングしました。
特にブランドのアイコンのビックシャツからはカスリ調の新柄が登場しました。(画像左)