カラピナルの遊牧民族の伝統的なラグ“Tulu”
トルコ遊牧民のおくりもの“Tulu”
トルコラグといえばキリムやベニワレンが有名ですが
今回は【 Tulu 】のラグをご用意いたしました。
キリムラグはトルコ アナトリア高原の周辺広い地域にいる遊牧民族が織る平織りの織物。
ウールの平織りのすべての総称で、地域によって種類が分かれます。
夜は寒く昼は暑い、寒暖差のあるトルコの遊牧民族は
敷物にして寒さをしのいだり湿気対策をしたりしていました。
Tuluはカラピナルの遊牧民族の伝統的なラグです。
Tuluは直訳すると “毛深い” を意味し、名前の通り毛足の長さが特徴です。
その毛足の長さから敷物や寝具、毛布として使用されていました。
ベニワレンとの違いは織り方にあり、
ダブルノットで編みこまれている為100年持つといわれるとても丈夫なラグです。
今回は “流水” や “櫛” などのデザインが施されている、
ベースは現行で織り込まれている毛は80~100年前の草木染のラグが入荷。
トルコでも全体的に少ない事からとても希少性の高いラグです。
是非この機会に一生ものラグを手に入れてみてはいかがでしょうか。