LE BINDER NECK LONG T|名脇役。
【LE(エルイー)】で新しくロンTを作りました。
今期はなんとなく、Vネックのニットを着たいと思っていて、バイヤーと話したら思っていたことは同じようで、いくつか仕込んでいるものがあります。(後日紹介します)
その他にもカーディガンとかも気分なのか、こちらもいくつか準備しています。
そうしたらインナーに何を着るか?という疑問が沸きました。
今までは、テキトーなTシャツや、冬では暖かい〇ートテック的なものを着ていましたが、Vネックやカーディガンのようにしっかりとインナーが見えるものは、結構ちゃんとしたものを着たい。
もちろん、シャツでクラシックに合わせるスタイルも好きなので、それもやりたいのですが、毎回シャツ合わせは少し固い。抜け感のあるイージーな日も欲しい。。。
そこで、意外と納得いくワードローブが見当たらないロンTを新しく作ってしまおうと考えたのです。
80年代以降アメリカでサーフカルチャーを牽引し、ストリートシーンにも影響の与えたブランドの、90年代くらいのロンTを参考にして作りました。
私物で持っていた物なのですが、そういえば30年前くらい?のものなのに、全然クタクタにならないですし、ネックもびろんと波打ったり伸びきったりしていない。
やっぱりタフに作っているんだなぁと思うのと、それでいて生地がソフトで着心地が良かったことが気に入っていました。
特徴のひとつはほんのり細めのバインダーネック。
バインダーネックとは襟の部分の生地をフライスで挟み込んで縫ったネックの作り方なのですが、よくあるロックミシンで縫い合わせる襟の仕様に比べ、襟の伸びが軽減されます。
全く伸びない訳ではないのですが、それでも嫌な波打ちや浮きはかなり起こりにくい縫い方です。
ちらっと首元がのぞく時に、やっぱり首回りが浮いてしまっているTシャツはあまり格好良くない。
少しだけ華奢な印象のバインダーの幅は、あまりごつくもなり過ぎず、無地のTシャツに程よい印象を与えます。
手首のリブはあまり「ギュッ」となり過ぎない塩梅です。
インナーにしても窮屈じゃないし、トップスで来た時にも手首で軽く止まるので丁度良い。
一枚で着たときに透けにくく、インナーでも使いやすいような柔らかさのある生地を選びました。
程よいゆとりがあり、着丈はややすっきり目にしつつインもできる長さ。
兎に角生地が気持ち良いので是非手着てみてほしいです。
こういったものはきっと「主役」になるような洋服ではないと思うのですが、どんな個性的な「主役」が相手でも万能に立ち回れる「名脇役」的な洋服。
日々の中で、つい手にとってしまったり、買い足してしまったりとか、そういう気持ちにさせるものは間違いなく名品ではないでしょうか。
L'ECHOPPE
【LE / エルイー】 BINDER NECK LONG T:カットソー
ホワイト | 2
¥12,100