ÉDIFICE 装い目録 Vol.1 "CARREMAN FRENCH FABRIC イージー パンツ" フランスで生まれた生地を、いつもの一本に。
ÉDIFICEに並ぶ服の中から、気になる一着をひとつずつ。
素材、仕立て、そしてその背景まで。
一着にまつわる物語を紐解きながら、記録していく。
「ÉDIFICE 装い目録」
記念すべきVol.1 は"CARREMAN FRENCH FABRIC イージー パンツ"をご紹介。
フランス生まれの生地で、いつものパンツを。
EDIFICE
CARREMAN(キャリーマン)FRENCH FABRIC イージー パンツ
ネイビー | M
¥16,500
一見すると、端正なウールスラックス。
けれど、実際に使われているのはポリエステルとレーヨンを中心とした素材。
この生地を手掛けているのが、1988年にフランスで創業したファブリックメーカー〈CARREMAN〉だ。
彼らが得意とするのは、ウールのような上品な表情を持ちながら、日常で扱いやすい生地。
柔らかな落ち感があり、季節を限定しすぎない。
それでいて、穿いたときにはちゃんと品よく見える。
「ちゃんとして見えるのに、気軽」。
そんな少し肩の力が抜けたところに、この生地の良さがある。
綺麗なパンツほど、楽に穿きたい。
形は、少しワイド。
そこから裾に向かって緩やかにテーパードをかけている。
太さはあるけれど、穿いたときにはすっきりと落ちる。
そしてウエストはイージー仕様。
スラックスのように見えるのに、穿き心地までスラックスである必要はない。
むしろ日常で何度も穿くものなら、このくらいがちょうどいい。
きれいに見えて、気負わない。
合わせるものにも、季節にも、それほど悩まなくていい。
クローゼットにあれば気づけば手に取っている。
このパンツの良さは、きっとそんなところにある。
フランスで生まれた生地を、いつもの一本に。
良い日常着というのは、案外そういうものなのかもしれない。
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