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MACKINTOSH、ÉDIFICEの解釈

MACKINTOSH for ÉDIFICE  EXCLUSIVE COLLECTION

時代が変わっても、古びないものがある。

英国の風土とクラフトマンシップから生まれ、長く着続けられてきたMACKINTOSH。

完成されたものに手を加えるのは、案外難しい。

大きく変えてしまえば、その服である意味がなくなる。
かといって、そのまま着るだけでは少し物足りない。

今回ÉDIFICEが見つめ直したのは、シルエットや素材、そして細かなディテール。

名作が持つ本質はそのままに、今、自分たちが着たいと思えるバランスへ。

過去を再現するのではなく、受け継いだものに今の感覚を少しだけ添える。

クラシックは、いつだって新しく着ることができる。

HUMBIE SL SHORT

 

MACKINTOSHを代表する「HUMBIE」。

完成されたこの形をベースに、ÉDIFICEが考えたのは、何かを大きく足すことではなく、今の気分に合わせて少しだけバランスを整えることだった。

今シーズンは全体を約1サイズコンパクトに。

HUMBIEらしいゆとりは残しながら、輪郭を少しシャープにすることで、ショート丈の軽快さがより際立つようになった。

 

そして、ポケットフラップとチンストラップにはレザーを。

同じ黒の中に、ウールとレザー。

色ではなく素材の違いでコントラストを作るから、主張は決して強くない。むしろ近くで見て、初めて気づくくらいがいい。

フロントポケットの形も見直した。

ジャケットの上からでも、ニットの上からでも。

名作を別のものに変えるのではなく、今のワードローブへ少し近づける。

今回の別注を象徴する一着。

EDIFICE

MACKINTOSH(マッキントッシュ) 別注 HUMBIE/ハンビー SL SHORT

ブラック | 34

¥159,500

 

 

HUMBIE SL

こちらも同じく、HUMBIE SLを約1サイズコンパクトに。

ただ、この一着で目を向けたいのはシルエットだけではない。

選んだのは、滑らかな表情を持つソリッドのウール。

そしてボタン。

これまでの印象を少し抑え、今シーズンはマットフィニッシュへ。

小さな変更だけれど、服というものは案外こういう部分で見え方が変わる。

艶を抑えたボタンがウールの中へ静かに馴染み、HUMBIEそのもののシルエットが前に出る。

チンタブにはシルバーのドットボタン。

削るところは削って、残すところは残す。

クラシックなコートだからこそ、少し気分を変えるのも悪くない。

BIRGHAM

コートだけではない。

今回の別注で、個人的にも新鮮に映ったのが「BIRGHAM」。

HUMBIE SL SHORTのバランスをベースにしながら、形は思い切ってジップアップへ。

MACKINTOSHの端正な佇まいは残っているのに、見慣れたコートとは明らかに違う。

裾にはアジャスター。

絞ることで輪郭が変わり、少しライダースを思わせる立体的なシルエットになる。

こういうディテールの積み重ねが、ミニマルな服にはよく効く。

Super100'sウールサキソニーを、贅沢にも二重仕立てで。

ショートブルゾンなのに、触れたときの感覚や生地の佇まいはどこかコートに近い。

ブルゾンを作ったというより、MACKINTOSHのコートを短く、軽快に解釈したらこうなった。

そんな一着なのかもしれない。

EDIFICE

MACKINTOSH(マッキントッシュ) 別注 BIRGHAM(バーガム)

グレー | 36

¥129,800

 


 

HUMBIE SL “GLEN CHECK”

最後は、グレンチェック。

ここまで来ると、英国らしい、トラッド、クラシック……そんな言葉を並べたくなるけれど、あまり説明する必要もない気がする。

この柄を見れば、それで十分。

上質なウールに乗せたグレンチェックは、遠くから見ると端正で、近くで見るといくつもの色と線が重なっている。

ベースとなるのは、先ほどと同じHUMBIE SL。

全体を約1サイズコンパクトに整え、ボタンはマットフィニッシュ。チンタブにはシルバーのドットボタンを。

昔からある柄を、昔と同じように着る必要はない。

シルエットを少し変える。
ディテールを少し静かにする。

それだけでグレンチェックも、また違って見えてくる。

 

EDIFICE

《予約》MACKINTOSH(マッキントッシュ) 別注 HUMBIE/ハンビー SL "グレンチェック"

キャメル | 36

¥189,200

 

 

変えることと、残すこと。

今回の4着を並べてみると、別注といっても、その方法はひとつではない。

サイズを少し変える。
素材を変える。
ボタンの艶を抑える。
レザーを加える。

あるいは、BIRGHAMのように新しい形を考える。

ただ、共通しているのは、MACKINTOSHらしさを消さないこと。

長く受け継がれてきたものには、長く受け継がれてきた理由がある。

だから全部を変える必要はない。

変えるべきところだけを、今の気分へ。

それが今回の、ÉDIFICEなりのMACKINTOSHとの付き合い方。

 

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