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C.Eという中毒性。

職業柄、日々かなりの数の服やコンテンツを目にします。

ただ、そういう文脈を軽く飛び越えて、気付けばまた手に取り、袖を通してしまう服があります。

 

C.E 商品ラインナップはコチラ

 

それが、WISMでも古くから取り扱いのある C.E。

正式名称は “Cav Empt”

2011年に、Sk8thing、元BAPE UKのToby Feltwell、そして菱山豊の3人によってスタートした日本のブランドです。

GOODENOUGH、A BATHING APE、UNDERCOVER、Billionaire Boys Clubなど、90〜00年代のストリートシーンに深く関わってきたSk8thingは、日本のストリートを語る上で欠かせない存在。

そのバックボーンを感じさせる、独特なグラフィックや空気感もC.Eの大きな魅力です。

ちなみにブランド名は、Philip K. Dickの小説「ユービック」に登場するキャラクターのタトゥーが由来。

Philip K. Dick作品特有のSF感やポストモダン的な空気感、そしてSk8thing自身が受けてきた様々なカルチャーやノイズ。

そういった感覚を落とし込んだデザインも、C.Eらしさの一つです。

だから単なる新しいブランドではなく、ストリートカルチャーを一度作った側の人間たちが、もう一度ゼロから作り直したブランドのようにも感じます。

WISMに入社して以降、見続けてきた身としても、「C.Eってどんなブランド?」を一言で説明するのはかなり難しい。

 

ストリート。
グラフィック。
テック。
ノイズ。
 

色んな要素が混ざっているのに、どこにも属していない。

でも、服そのものに圧倒的なオリジナリティがあるから、一目でC.Eだと分かる。

昔のシーズンのアイテムを今見ても、不思議と古く感じないんです。

むしろ、今また新鮮に見える。

未来っぽさと古さが同居しているというか、時代に左右されない独自の空気感がある。

だからこそ、気付けばまたC.Eを探しているし、また袖を通している。

そこに、このブランド特有の中毒性を感じます。

服を買うというより、感覚としてはアートを買う感覚に近い。

グラフィックを見て、「なんか分からないけどめちゃくちゃ格好良い」

その直感で選ぶブランドだと思います。

この独特な異物感は、正直まだ上手く言語化できません。

でも、だからこそ惹かれる。

 

 

そして今回も、かなり抜群のラインナップが揃いました。

“らしい”グラフィック物から、空気感のあるシンプルなアイテムまでかなり良い内容です。

是非、理屈ではなく直感で選んでみてください。

それでは、失礼します。