Tシャツの上に羽織るだけ。今欲しいシャツ。
先週は地味ィ〜に肌寒い日が続いて、タイトル通りの状態でした。
と思ったら、今週はまたもや日中25℃越え。
となると、日中はほぼ半袖。
ただ、寒暖差はえぐい。
朝晩に加えて、室内では羽織りがマストみたいな感じになるわけです。
どうせ脱いだり着たりするのであれば、軽くて嵩張らないものが良い。
となると、やっぱり出番が増えるのはシャツ。
ただ、この時期になると毎年気付く。
「あ、意外とシャツないじゃん。」(めちゃくちゃ持ってるけど)
この仕事を始めてから、シャツは本当に買い続けているアイテムのひとつ。
ドレス、デザイナーズ、ストリート問わず、気付けばずっと買い続けています。
過去にはドレス寄りで老舗のCharvetなんかにも手を出したり。
個人的には、永遠の定番でもあるCOMME des GARÇONS SHIRTのFOREVERや、sans limite、さらにSupremeが作るベーシックなシャツなんかも好きだったりと、ジャンル問わず気付けば色々と買い続けています。
無いなんてことはない。
むしろ、ありすぎる。
それでも毎シーズン、なんだかんだ買い足してしまう。
四季が曖昧になりつつある今の日本の気候だからこそ、シーズンレスで着用頻度が高いのもシャツの魅力。
比較的クローゼットでも嵩張らないし、結局便利なんですよね。(言い訳ですが)
ということで本日は、今時期だからこそ紹介したい“私的シャツコレ 5選”です。
それでは早速。
①is-ness / Linen Long-Sleeve Shirt
WISM
is-ness / イズネス Linen Long-Sleeve Shirt
ホワイト | M
¥26,400
やっぱり今時期になると着たくなる、麻のシャツ。
一般的に衣料用で使用される“麻”は、リネン(亜麻)・ラミー(苧麻)・ヘンプ(大麻)に分類されますが、このis-nessのシャツに使用されているのはラミー。
素材特性として大きいのは、やはり強度。
汗をかく季節は洗濯回数も自然と増えますが、ラミーは水に濡れることで強度が増すため、安心してガシガシ洗える。
さらに、シルクのような上品な光沢感と、太い繊維特有のシャリ感・ハリ感による清涼感も魅力。
肌離れが良く、通気性にも優れた天然の機能素材です。
そんな生地に、is-nessらしいゆとりあるシルエットが組み合わさることで、リラックス感がありながらも上品な佇まいに。
ブランドのラインナップの中では比較的シンプルな部類ですが、こういうシンプルなものほど作り込みが重要。
その点、しっかり抜かりなしです。
カラーはグレーとホワイトの2色展開でしたが、グレーは完売。
ホワイトも残りわずかとなっていますので、是非お早めに。
②NAMELESSNESS / triacetate Airy shirts
WISM
NAMELESSNESS / ネームレスネス triacetate Airy shirts
ブラック | 2
¥29,700
WISM
NAMELESSNESS / ネームレスネス triacetate Airy shirts
グレー | 3
¥29,700
トリアセテート混のダブルクロス素材を使用したオーバーシャツ。
シルクのような上品な光沢感と、しなやかな落ち感が特徴の生地で、動きに合わせて自然なドレープが生まれる一枚。
ダブルクロスならではの程よい肉感と、立体感あるシルエットも魅力です。
コットンシャツとは異なる、滑らかな質感と快適さ。
カジュアルなデザイン・サイズ感ながら、素材によってどこか品良くまとまっています。
ウールライクなドレープ感もたまりません。
NAMELESSNESSのラインナップの中でも、今季スタッフ着用率No.1。
毎日誰かしら着ている、もはやユニフォーム的存在です。
さらに、シワが気になりづらく、イージーケアできる点も大きな魅力。
大人なシャツに仕上がっています。
ちなみに共生地のパンツも展開。
長袖・長パンでも夏場にセットアップで着用できるのは目から鱗でした。
少しきれいめな場所でも、セットなら安心です。
そして、個人的に今シーズン一番グッときたのがこちら。
③Marvine Pontiak Shirt Makers / Twist P/O
WISM
Marvine Pontiak / マービンポンティアックシャツメーカーズ Shirt Makers Twist P/O
ネイビー | フリー
¥52,800
WISM
Marvine Pontiak / マービンポンティアックシャツメーカーズ Twist P/O
ベージュ | フリー
¥48,400
WISMで“シャツ”といえば、真っ先に名前が挙がるMarvine Pontiak。
僕自身も、シーズンごとに一枚、また一枚と増え続けているお気に入りのブランドです。
シャツをメインにしているブランドならではの自由な発想は唯一無二。
今シーズンは、この「Twist P/O」を購入。
商品名通り、目を引く独特な捻じれたパターン。
いわゆるプルオーバーシャツに分類されますが、物だけ見ても着用時のイメージがまったく湧かない。
ただ、実際に着るとこの捻じれがかなり秀逸。
裾が自然に止まり、好みの位置でブラウジングっぽく着られる。
少し伸ばして着ても綺麗に収まる、不思議なデザインです。
そして今シーズンから、従来の“コットン100%縛り”を無くし、型ごとに素材を変更している点もポイント。
この「Twist P/O」も、ネイビーとストライプの2色展開ですが、ネイビーはウール×コットン×リネンの混紡素材。
ストライプはコットン100%です。
素材が変わるだけで、同じ型でもまるで別物。
他にも多数バリエーションを揃えていますので、是非お好みの一枚を探してみてください。
④UNUSED / US2559 DENIM SHORT SHIRT
WISM
UNUSED / アンユーズド US2559 DENIM SHORT SHIRT
ネイビー | 3
¥36,300
WISM
UNUSED / アンユーズド US2559 DENIM SHORT SHIRT
ブラック | 4
¥36,300
ここ数シーズン、生地を変えながら継続してリリースされている短丈のウェスタンシャツ。
今シーズンは、ナチュラルスラブ糸を使用した9.5ozデニムを採用。
ワンウォッシュを掛けることで、ムラ感のある縦落ちが良い雰囲気に仕上がっています。
3連のカフスボタンや裾のカットアウト、ヨークやフラップポケットなど、ウェスタンらしい無骨なディテールもしっかり配置。
特に、このギラッと光るシルバーのオリジナルボタンがめちゃくちゃかっこいい。
短丈ながら、肩幅・身幅には程よくゆとりがあり安心感あるバランス。
バサッと羽織るのも良いし、しっかりボタンを閉めてスラックスと合わせてもかなり男前。
レイヤードした時に、ラウンドした裾からちょうど良く見えるインナーとのバランスも最高です。
個人的には、デニムシャツの最適解な気がしています。
⑤NAMELESSNESS / COTTON LONG SLEEVE SHIRT
WISM
NAMELESSNESS / ネームレスネス COTTON LONG SLEEVE SHIRT
ホワイト | 2
¥26,400
WISM
NAMELESSNESS / ネームレスネス COTTON LONG SLEEVE SHIRT
ブルー | 2
¥26,400
WISM
NAMELESSNESS / ネームレスネス COTTON LONG SLEEVE SHIRT
ブルー A | 3
¥26,400
最後は、またもやNAMELESSNESSのシャツ。
こちらはコットンポプリンにワッシャー加工を施した一枚です。
加工によって生まれる自然なシワ感は、程よい形状記憶性を持ち、良い意味で力の抜けた雰囲気を演出。
ピシッと整ったシャツももちろん格好良いですが、このくらいラフな感じも大好物。
何より、洗濯後にそのまま洗いざらしで着られるのが最高です。
さらにワッシャー加工の恩恵は、着用時にも。
凹凸のある表面とドライな質感によって、コットン特有のべたつきも軽減。
シワとべたつきという、コットンシャツの懸念点をかなり高いレベルで解消してくれています。
シルエットはブランドらしい、全体的にゆとりあるAライン。
独自のパターンから生まれる、バランスの良いボクシーフィットに仕上がっています。
さらに、ドレスシャツに用いられる細かな運針と丁寧な縫製技術によって上品さもプラス。
一家に一枚、持っておいて間違いない仕上がりです。
以上です。
気付けば、気温が上がるたびに自然と手に取っているシャツ。
Tシャツ一枚では少し心許ない。
でも、アウターを羽織るほどでもない。
そんな今みたいな時期にこそ、一番頼りになる存在かもしれません。
素材で快適さを取るのか。
色や柄で気分を変えるのか。
それとも、デザインで遊ぶのか。
同じ“シャツ”でも、それぞれ全く違う魅力があるからこそ、毎シーズン増えてしまうんだと思います。(言い訳ですが2)
是非、自分なりの一枚を探してみてください。
それではまた。