絶対に穿くやつ。
毎晩、翌日の天気予報を見てコーディネートを決める。
そこから、決まった洋服たちにスチームをかける。
アパレル業に身を置いてから、このルーティンは欠かさず続けている。
ただ、この時期の服装はいつも悩ましい。
朝晩は冷えるのに、日中は暑い。
となると、上半身はレイヤード前提。
Tシャツにシャツ、あるいはフーディーや軽めのブルゾン。
着脱しやすい組み合わせがベースになる。
これもすべて、ここ数年の気温の振れ幅によるものだ。
暑いか寒いかの二択のような日が続き、「四季を感じる」という感覚は、少しずつ薄れてきた。
そんな中で、結局行きつくのは、上半身レイヤード × ショーツ。
この端境期にしか成立しない組み合わせは、やっぱり大好物。
今年は3月末にはもうショーツを解禁していて、街でも同じようなスタイルをちらほら見かけた。
なかでも大きいのは、膝下丈が市民権を得たこと。
僕が学生の頃は、ショーツといえば膝上丈が当たり前で、
むしろ海パンをタウンユースしている人で溢れていた。
当時の僕も例に漏れず、
KITSUNEの海パン(膝上10cm)にBAND OF OUTSIDERSのシャツ、タイを締めて、マルジェラのノーカラージャケット。
足元はウエストンの180ローファーに、UNUSEDのハット。
今思えばかなり振り切っているけど、そのバランスがとにかく気に入っていて、大学にもバイト先にもそのまま着ていっていた。
地元の忘年会でその格好をしたとき、ファッションに興味のない友人から
「名探偵コ〇ンみたいだな」
と言われて、地味にショックを受けたのもいい思い出。苦笑
そんな彼に久々に会ったら、膝下丈のものを穿いていた。
あれだけ短パンに苦手意識があると言っていたのに、丈が少し長くなるだけで抵抗がなくなったらしい。
フルレングスに近い感覚で取り入れられる、というのも大きいのだろう。
気づけば自分のワードローブも、この手のボトムスが中心になっていた。
合わせやすさはもちろん、
今の日本の気候を考えると、もはや「夏だけのもの」ではない。
そして、例年GW頃から着用頻度は一気に上がり、自然とバリエーションも欲しくなる。
昨年の春夏も様々なブランドや素材を試した中で、一番出番が多かったのはBAL × WISMの「LOOSE FIT 5P DENIM SHORT」
一見ミニマルながら、ウエスト90cm・ヒップ128cmという大胆なサイジング。
この余白のある設計が、穿くだけでシルエットに奥行きを生み、スタイリング全体を引き上げてくれる。
ベルトで絞ることでウエストにギャザーが生まれ、裾に向かって立体的なラインを形成。
ジャストでも腰履きでも成立するため、トップスに合わせて自在にバランスを調整できる。
特徴的なバックスタイルに、小ぶりなポケット。
シンプルでありながら、後ろ姿まで抜かりなく決まる。
Tシャツ一枚でも成立し、シャツやライトアウターを重ねても崩れない。
スタイリングを選ばない汎用性の高さで、気づけば手に取ってしまう一本。
昨年も実際にWISMスタッフの多くが所有し、
まさにユニフォームのような存在になっていた。
もちろん自分もオンオフ問わず着用していて、今シーズンもすでに出番は多い。
ここまで穿いていると、「新色が欲しい」と思うのは自然な流れ。
WISM
BAL*WISM LOOSE FIT 5P DENIM SHORT2
ブラック | 2
¥29,700
WISM
BAL*WISM LOOSE FIT 5P DENIM SHORT2
カーキ | 2
¥29,700
BAL x WISM
"LOOSE FIT 5P DENIM SHORT"
Color : BLACK , OLIVE
Size : 2,3
Price : ¥29,700 tax in
そんなタイミングで、昨年好評だったBALとのコラボレーションモデルが、カラーを刷新して再登場する。
ベースは昨年同様にアイコニックなダブルヨーク仕様の5ポケット。
ミニマルな見た目の中に、バックスタイルでさりげないアクセントを効かせている。
シルエットは、程よいボリュームと収まりを両立したルーズフィット。
ただ大きいだけではなく、計算された設計でどの角度から見てもバランス良く決まる。
今シーズンはブラックとオリーブの2色展開。
配色ステッチが効き、シンプルなスタイリングでもしっかりと存在感を発揮する。
4月29日(水)より、WISM各店およびBAYCREW’S STOREにて発売。
一本あれば、スタイリングの幅は確実に広がる。
これからの気候を考えても、出番は間違いなく増えていくはず。
最後にLOOKもチェックお願いします。
澁谷でした。
失礼します。