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服で後悔しない人が、無意識にやっていること|RELUME

新作を見るたびに、 「いいな」と思う服は増えていく。 
でも実際に、長くクローゼットに残る服はいつも同じだ。
後悔しない人は、特別なセンスを持っているわけじゃない。
ただ、服を“未来の生活”に置いて考えている。
気分は欲しい。
でも、日常から外れたくない。
春らしいスウェットや、古着由来のディテール。
気分が上がる要素は確かに魅力的だ。 
でも後悔しない人は、 テンションだけで服を選ばない。

例えばこれ。
ラフなカットオフやフェード感がありながら、 着丈やダメージはきちんと整えられている。 

一枚でサマになるけれど、特別な日専用にはならない。
日常に、ほんの少しの変化を足す。それくらいが、いちばん使える。

JOURNAL STANDARD relume

《予約》ラフカット クルーネックスウェット

グリーン B | L

¥8,800

一方で、もっと静かな選択もある。

形は見慣れている。説明もいらない。 
そして軽くて、柔らかくて、着心地がいい。
一枚でも、インナーでも使える。気づけば洗って、また着ている。
後悔しない人は、 こういう服を「新作だから」ではなく、 
「来年も着ている想像ができるから」選ぶ。

JOURNAL STANDARD relume

《予約》Healthknit / ヘルスニット 別注 ヴィンテージ ヘンリーネック スウェット

ブラック A | L

¥8,250

あと判断を迷わせない服は、結果的に一番出番が多くなる。
これもそう。
すべてを受け止めてくれる一本。

トップスに少し気分の幅があっても、パンツが安定していれば、一日はだいたい回る。 
楽なのに、だらしなく見えない。イージーなのに、きちんと感がある。
後悔しない人は、こういう生活の軸になる一本を、あとから探さない。
先に、押さえている。

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《予約》バルジ ツイル 1タック ”レイジー” スラックス

ブラック | M

¥9,900

予約とは、未来の自分を助ける行為。
新作予約は、今すぐ必要なものを買う行為じゃない。
これからの生活が、少し楽になるか。
その一点で選ぶ行為だ。
気分を足す服。考えなくていい服。それらを受け止めるパンツ。

この組み合わせが揃っていれば、来年のクローゼットは、きっと静かに機能する。
後悔しない人は、服を増やしているようで、実は迷いを減らしている。
それが、無意識にやっていることだ。

 

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