ポケット多め、気分は軽め。NULL TOKYOの別注チノ。
ポケットは多いけど、見た目はすっきり。
NULL TOKYOらしいミニマルさに、JOURNAL STANDARDらしい“使える”視点を足した別注チノができました。
カーゴほど主張せず、チノよりも少し自由。ラフに穿けて、合わせる靴も選ばない。
気づけば手に取っている、そんな一本です。
NULL TOKYO定番のアシンメトリーなサイドポケットをベースに、フロントからバックへとつながるジップ仕様にアップデートした、JOURNAL STANDARD別注モデル。内側にしっかりと容量を持たせ、デザイン性と実用性を両立しています。
インラインよりも全体のサイズ感はやや大きめに設定しつつ、ヒップまわりはすっきりと調整。
ほどよく力の抜けたリラックス感がありながら、野暮ったさを感じさせない、バランスの取れたバギーシルエットに仕上がっています。
サイドポケットは大容量で、カーゴパンツさながらの高い収納力を確保。それでいて主張しすぎず、全体はあくまでミニマルな印象にまとまっています。
シルエットはストレートに設計を変更。スニーカーはもちろん、ブーツやレザーシューズとも相性がよく、カジュアルから少しきれいめまで、幅広いスタイリングに自然と馴染む一本です。
仕上げにはバイオウォッシュ加工を採用。
別注ならではのこだわりとして、カラーごとにウォッシュの強さを細かく調整し、それぞれの色味がきれいに映えるフェード感を目指しました。
洗いをかけることで、最初から穿き馴染みの良い柔らかな風合いに。
穿き込むほどに表情が増していくのも、この一本ならではの魅力です。
素材には、綿98%・ポリウレタン2%の混紡生地を使用。
天然繊維ならではのナチュラルな風合いに、ほどよいキックバックをプラスしています。
軽量で通気性も高く、厚すぎず薄すぎない絶妙な生地感。
シーズンを問わず快適に穿けて、通年で活躍してくれる万能素材です。