定番を、ちゃんと更新する。デニムとレザーで考える今|RELUME
デニムとレザーは、いつの時代にも存在してきた素材です。
変わらないから安心できる。けれど、変わらないままでは、日常から少しずつズレていく。
大切なのは、定番を並べることではなく、定番を今の生活に置き直すこと。
流行を追いすぎず、過去にも寄りすぎない。その間にある“今”を、素材から考えます。
STANDARD DOES NOT MEAN STATIC|定番は、止まっているものではない
定番という言葉は、ともすると「完成されたもの」「変えなくていいもの」と捉えられがちです。
けれど、デニムもレザーも、歴史の中で少しずつ姿を変えてきました。
オンス、加工、革質、シルエット。
更新を重ねてきたからこそ、定番として残り続けている。
変わらないために、変わり続ける。
それが、定番の本質です。
DENIM COVERALL UPDATE|“作業着”を、日常の羽織りに
カバーオールは、もともと作業着として生まれた定番です。
だからこそ重要なのは、無骨さを残しながら、日常で着られる距離感に整えること。
重すぎないオンスと加工によって、最初から身体に馴染み、構えず羽織れる存在に。
道具としての背景を活かしながら、普段着として成立させる。それが、いまのカバーオールです。
JOURNAL STANDARD relume
《予約》クラフトデニム 13.5OZ カバーオール
グレーC | L
¥16,500
LEATHER UPDATE|いま選ばれる、レザーの条件
レザーもまた、強い素材です。
だからこそ、いま求められているのは「構えなくていい」こと。
重厚さよりも柔らかさ、特別感よりも日常性。
初日から身体に馴染み、いつもの服の延長で着られること。
レザーを遠ざけていた理由を、ひとつずつ取り除くことが、現代的なアップデートだと考えています。
JOURNAL STANDARD relume
《予約》ラムレザー ジップジャケット
ブラック | L
¥39,600
DENIM JACKET UPDATE|羽織りとしてのデニムを、今に置き直す
デニムジャケットは、完成度が高い分、少しの違いが印象を左右する定番です。
いま必要なのはヴィンテージの再現ではなく、日常に自然と収まる羽織りとしての再設計。
無骨さを残しつつ、着丈や身幅を整えることで、さっと羽織って成立する存在に。
特別すぎず、埋もれない。そのバランスこそが、いまのデニムジャケットです。
JOURNAL STANDARD relume
《予約》クラフトデニム 13.5OZトラッカージャケット
ブルー | L
¥15,400
DENIM PANTS UPDATE|使いやすさで選ぶ、デニムパンツ
デニムパンツは流行の影響を受けやすい定番だからこそ、更新の方向が重要です。
求められているのは太さではなく、日常で使い続けられるライン。
腰から裾までを整えたシルエットは、主張しすぎず、スタイルの土台として機能します。
目新しさより、穿き続けられる理由。それが、いまのデニムパンツです。
JOURNAL STANDARD relume
《予約》クラフトデニム 13.5OZ ワイド ストレート デニム
ブラック A | L
¥12,100
定番は、完成形ではありません。
その時代、その生活に合わせて更新され続けることで、定番でいられる。
デニムとレザーは、今もその途中にあります。
変わらないために、ちゃんと変える。
それが、いま私たちが考える“定番”です。
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