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JOURNAL STANDARD メンズ

スナップで見る、大人の別注SPEYジャケット。

2025.12.11

クラシックなSPEYを、今の街にちょうどよく。
JOURNAL STANDARD別注のSPEYジャケットを、スタッフのリアルな着こなしスナップでご紹介！
つくり手であり、選び手でもあるバイヤーやMDだからこそわかる、サイズ感や合わせ方のポイント。
普段のスタイルにどう取り入れるか、そのヒントをぜひチェックしてみてください！

野暮ったくなりがちなブラウンのワントーンコーデも、素材感のメリハリをつければ一気に洗練されます。
ボトムスには温かみのあるウールライクなチェックパンツをセレクト。

首元まで閉めたスタンドカラーのシルエットが、カジュアルな中にもストイックで知的な印象をプラス。
ニットキャップと革靴をブラックで統一し、全体をピリッと辛口に仕上げるのが正解！

SPEYを野暮ったく見せないコツは、ボトムスのボリューム感。
あえてズドンと太いブラックのスラックスを合わせ、重心を低く設定。

インナーには柔らかな風合いのフリースカーディガンを挟んで、ハードなアウターとの間に「隙」を作る。
このバランス感覚が街に馴染む秘訣。

愛用者が多いバブアーの「スペイ」。身幅が広く着丈が短いこの独特なバランスをどう着こなすか？
正解は、フードを使った「首元のボリュームアップ」。視線を上に誘導することでスタイルアップ効果を狙いつつ、ラギッドなアウターの印象をマイルドに中和。

前を開けて着ることで、バブアー伝統のタータンチェックとインナーのプリントをさりげなくカラーリンクさせるテクニックも◎
ボトムスは黒で引き締め、あくまでシックにまとめるのが大人流。

フライフィッシング由来のショート丈ジャケット「スペイ」は、動きやすさとレイヤードのしやすさが最大の魅力。
その利点を最大限に活かすなら、ボトムスには圧倒的なボリューム感を誇るウッドランドカモのカーゴパンツを。

ミリタリー（迷彩）×ミリタリー（オイルドJKT）という男臭い組み合わせに、あえてポップな多色使いのニット帽を投入。
手元のウールグローブと共に、冬のアウトドアシーンのような温かみと遊び心をプラスした、唯一無二のクロスオーバースタイル。

ブラウンのショートブルゾンは、どうしても土臭くなりすぎるのが悩みどころ。
そんな時は、思い切ってボトムスのボリュームを最大化。

腰回りにタックが入ったワイドパンツは、そのルーズなシルエットでトップスの無骨さを中和。
足元はスニーカーではなく、刺繍入りのスエードモカシンで茶目っ気を。
「キメすぎないけれど、こだわりはある」スタイルにしてみました。

別注SPEYは、着る人や合わせ方で表情が変わる一着。
今回のスナップを参考にしながら、自分なりの着こなしを楽しんでみてください。
そのほかのBarbourアイテムや別注モデルも揃っているので、ぜひあわせてチェックしてみてください！