「水沢ダウン」"別注"と"インライン"の違いを徹底解説!
寒さが深まるほど存在感を増す「水沢ダウン」。
ただ、よく聞く“別注”と“インライン”、実際なにが違うの?──そんな疑問にしっかり答えるべく、このブログではディテールからシルエット、使い勝手までを分かりやすく比較してご紹介します。
購入前に知っておきたいポイントをまとめたので、ぜひ参考にしてみてください!
【今回比較するアイテム】
別注
インライン
【生地の違い】
別注
インライン
インラインの「マウンテニア」は、水沢ダウンを象徴するマットで上品な質感の表地を採用。過酷な環境にも耐える機能性を前提にした、落ち着きのあるベーシックな表情が特徴です。
一方、JOURNAL STANDARD別注の“クロップド マウンテニア”は、光沢感のあるブライトナイロンを使用。同じ水沢ダウンの系譜でありながら、見た瞬間に分かる艶のあるルックスが魅力で、よりファッション性の高いスタイルに仕上がっています。
スポーティさに加えてモード感も演出でき、街での着こなしに寄り添う生地使いがポイントです。
【ディテールの違い】
インラインの「マウンテニア」は、水沢ダウンのハイスペックモデルらしく、悪天候への強さを軸にしたディテールが充実。パラフードシステムやデュアルジップベンチレーション、シームテープ加工など、機能性に直結する要素をしっかり備えています。内側には両胸ポケットとキーチェーンまで搭載され、アウトドアユースにも応える設計です。
対して、別注“クロップド マウンテニア”は、基本機能はそのままに、街での着こなしを意識したアップデートが特徴。クロップド丈に合わせて袖幅や襟まわり、ダウン量のバランスを再調整し、シルエットの美しさを最大限引き出す仕様へブラッシュアップされています。
水沢ダウンならではの高機能性に、トレンド感やスタイルアップ効果を融合させた、“ファッション寄り”のアプローチがポイントです。
【シルエットの違い】
インラインの「マウンテニア」は、腰まわりまでしっかりカバーするレギュラー丈。余計なボリュームを抑えつつもダウンらしい包まれる着心地があり、アウトドアシーンから日常まで幅広く対応する“万能シルエット”が魅力です。安定感のある着丈で、機能性を最大限引き出す設計と言えます。
対して、別注“クロップド マウンテニア”は、今の気分に合わせたクロップド丈が最大の特徴。短めの着丈に合わせて、袖幅・襟のボリューム・ダウン量を細かく調整することで、丸みのあるバランスの良いシルエットを実現しています。
ウエスト位置が高く見え、スタイルアップ効果も抜群。よりファッション性を重視した、都会的な印象に仕上がっています。
JOURNAL STANDARD
ALLTERRAIN / オルテライン 別注 水沢ダウン クロップド "マウンテニア"
ブラック | M
JOURNAL STANDARD
DESCENTE ALLTERRAIN / オルテライン 水沢ダウンジャケット "マウンテニア"
ブラック | M
どちらも“水沢ダウン”らしい圧倒的な機能性はそのままに、シルエットや生地使いの違いでまったく異なる魅力を見せる2モデル。
アウトドアまでカバーする安定のインラインか、トレンド感とファッション性を押し上げた別注か──。
ぜひ、自分のスタイルにしっくりくる一着を選んで、この冬ならではの着こなしを楽しんでみてください。