注目の新作・GHENT SOFAをメンズ部屋に置いたら。——relumeプレス玉木さん宅でシミュレーション
予約中から大好評の新作<GHENT SOFA(ヘントソファ)>。
ヴィンテージの木枠ソファからインスピレーションを得て日本の住空間に適したサイズへと再構築したデザインで、すっきりとした佇まいの中にもしっかり“味”がある一脚です。
「これ、メンズ部屋にもハマるんじゃない!?」
ある日のブランド内の打ち合わせにて、妙に盛り上がりを見せた妄想が発売前に現実に!
この実証に快く付き合ってくれたのは、JOURNAL STANDARD relumeプレスの玉木さん。ご自宅への搬入を快諾いただき、発売前にリアルな空間でのマッチングをチェック。遊び心とセンスに溢れた、玉木さん宅のインテリアにも注目です!
搬入完了。
想像以上のハマりっぷりに、全員が思わずニヤリ。
元々使われているヴィンテージ家具やフローリングとも好相性で、まるで元々このお部屋の一員であったかのように溶け込みました。
いつも通りに過ごしてみてくださいとリクエストしたところ「見た目以上にゆったりと座れて、本を読んだりiPadでYouTubeの編集をしたりするのにぴったりですね。」と玉木さん。
DIYやアート制作など、YouTubeでのクリエイティブな発信でも知られる玉木さん宅のリビングには、ご自身の作品はもちろん、お気に入りのアーティストの作品がずらりと並びます。
よく見ると大好きなパワプロや、最近練習中だというバスケットボール、ふとした時に感触を確かめるためのモルックもインテリアの一部として鎮座。
ソファに合わせたデコレーションは数年前、ご友人(小学生)の誕生日に似顔絵を描いてプレゼントしたクッション。
実は「いらない」と返されたものだというちょっぴり切ないエピソード付き。今では玉木家で立派にお部屋を彩っています。
実はこのご自宅では同僚2名と共同生活を送っているとか。リビングは、毎日笑いの絶えないチルな空間だそう。
バスケの練習をしたりも!?見事な躍動感です。
すっかり玉木家のリビングに居場所を見つけた様子のGHENT SOFA。
空間の魅力を引き立てるようなさりげない佇まいと味わい深く嫌味のないデザインで…
「メンズ部屋の相棒として間違いなし!」
この検証結果、みなさま異論はございませんでしょうか。
今回ご紹介のGHENT SOFAシリーズは10月末に発売予定。ぜひ店頭にてチェックしてくださいね。
さて、こうしてせっかくお邪魔した玉木家。もう少しこのおもしろそうなお家を覗いてみたいですよね…?
ということで引き続きルームツアーを敢行。ぜひ最後までご覧ください!
リビングの一角には、喫茶店オーナーから買い替えで譲り受けたという水出しコーヒーコーナーが。ひとつ足りないパーツをハンドメイドで修復。8時間かけて抽出するコーヒーは至福のひとときをくれるそう。壁に貼られた猫のポスターは敬愛するアーティスト・ragelow氏が発行するゲリラ新聞社の『NEW TOKYO POST』。
鉢から創作し、精魂込めて育成中の多肉植物。
キッチンへの入り口には木彫りの鹿。授業中に続けた落書きの賜物だというご自身のアートも。
自作のキッチンシェルフとワークスペース。隅々までこだわりがぎっしり。
キッチンには隠れ岩隈投手。見つけると幸せになるとかならないとか。
2Fへと続く階段にもアートがぎっしり。
遊びに来たご友人たちが投げ銭するというお賽銭ボックスには、まだまだたっぷり余白がありそうです。
創作活動の拠点である作業部屋。雑多な中にロマンが詰まったミクロコスモス。
お庭のスペースでは自作の天日干しセッティングで洋服を育てているそう。なんと土の下でも洋服が熟成中とのこと。
ひとつ屋根の下で暮らす玉木さんと森田さん、先月加入の新メンバー市野さん。
みなさん、今回はありがとうございました!
玉木さんはここでの共同生活からインスピレーションを得て「koushitomoni(公私共に)」と冠した作品制作も行なっているのだとか。
他にもDIYやイラスト、ゆるい日常なども日々発信中。ぜひ下のSNSからチェック!
Photo by Kosuke Arai