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『オンタイムで頼れるアイテム図鑑』- 別注カットソー3名品。｜417 EDIFICE

2025.09.26

ーいつだって1番気になるものはオンタイムに着られる服。「オンタイム」つまり、“今ちょうど着たい”タイミング。

日中もちょっとずつ涼しくなって長袖のアイテムがベストなタイミングなってきた。そんな今頼れるのが「別注カットソー３名品」だ。憧れの別注品だからこそ、一枚でも完結するしインナーでも遊び心がプラスできる。秋口の主役はコレで決まりだ。

今回は、スタイリングのこなしや別注ポイント、気になるところを詰め込んだ内容でお送りします。図鑑のようにじっくりみていこう。

まずは３つの名品のご紹介。

「王道を、今っぽくアップデート。」

秋になると、どうしても欲しくなるのがスウェット。中でもChampionは、誰もが一度は袖を通したことのある王道ブランドです。だからこそ“今の気分”に合った一枚を選びたい。417が別注したこのモデルは、柔らかいCVCフレンチテリーの素材感に、控えめな胸の刺繍を添えた大人仕様。注目すべきは、秋らしいムードを感じさせるカラーバリエーション。定番のグレーやアイボリーでベーシックに着るのもいいけれど、バーガンディやブルーでシーズン感を足すのも面白い。肩にかけてアクセントにすれば、簡単に“秋っぽい”雰囲気が作れます。「スウェットなんてどれも一緒」なんて思っている人にこそ選んで欲しい。王道をベースにしながら、今を生きる大人にぴったり寄り添う一枚です。

「90’sカルチャーを、今の街で着る。」

まずはバイヤーから聞いた別注秘話を。90年代、OASISのリアム・ギャラガーがマンチェスター・シティのスタジアム公演で着ていたUMBROのドリルトップから着想を得て企画がスタートしている。音楽とフットボールが交差するその象徴的なルーツを、417らしく現代的にアップデートした別注だ。当時のオリジナルは硬めの生地や野暮ったい仕様でしたが、今回は都会的に整えたバランスに整えている。胸のロゴはアップリケ仕様でオーバーダイを施し、裾にはドローコードを加えて1枚でも映える仕上がりに。OASISの再結成公演を目前に控え、再び脚光を浴びる90’sカルチャー。その空気をオンタイムに楽しめる一着が、この別注UMBROです。

「ロンT以上、スウェット未満。その“ちょうどいい”。」

朝晩がひんやりしてくる秋口。「ロンTじゃ少し物足りないけど、スウェットだとまだ早い」そんな時に手が伸びるのが、LACOSTEのワッフルロンT。シルエットとカラーを街に馴染むように整え、オンタイムで活躍する一枚だ。ワッフルの凹凸感は、着心地だけでなく見た目にも奥行きを与えてくれる。ジャケットの下に仕込めばレイヤードに表情が出るし洒落て見える。一枚で着てもサマになるから、ついついローテーションの上位に入ってしまいそう。「今日は何を着ようか」そんな迷いがちな朝に、自然と選びたくなる。大人の日常をすっと支えてくれる、そんなポジションのアイテムです。