【アベログ】伝統に、ひとさじのスパイス
みなさま、こんにちは。
スイングトップ、
ドリズラー、
そして
G9。
なんとなく聞き覚えのある
名前かもしれませんが、
これらの共通項をご存知ですか?
そのどれもが
ブルゾンの代名詞のような存在であることは
つとに有名ですが、
さらに共通項としては
元々ゴルフ用に作られた
アイテムであること。
<VAN>が命名した
スイングトップ(和製英語)は
名前からもわかる通り、
スイングするときに適したブルゾン。
<マクレガー>が命名した
ドリズラーは
小雨(ドルズル)でもプレーができるように
作られたブルゾン。
そして
<バラクータ>の
G9のGは
GOLFのGです。
長々と失礼しました。
このブルゾンを見ていたら
そんなどうでもいいことを
思い出してしまいました。
EDIFICE
BARACUTA(バラク―タ) 別注 G4 ブルゾン
ブラック | L
<バラクータ> × <エディフィス>のG4
先述のブルゾンはG9ですが、
このG4は
G9をよりシンプルにさせたモデルです。
一番わかりやすい点は
袖と裾にリブがないこと。
聞かれていませんが、
個人的には
すっきりとしているので
リブのないG4の方が好みです。
そんなG4を
今回<エディフィス>が別注しました。
まずは素材。
今回の別注では
しなやかで光沢感のある
マリンセーラークロスを使用しています。
イギリス海軍が使用していた
ウール地を再現しているのですが、
通常のG4はG9同様
コットン × ポリエステルの
通称バラクータクロスが
使用されているので、
雰囲気は全くことなります。
さらに
袖口と腰のアジャスターに
スナップボタンを使用しているのも
別注の証し。
まだあります。
ライニングには
G4やG9でお馴染みの
フレーザータータンではなく
<エディフィス>オリジナルの
チェック柄を使用。
見えないところにも
しっかりこだわっています。
カラーは
このブラックと
EDIFICE
BARACUTA(バラク―タ) 別注 G4 ブルゾン
キャメル | L
キャメルの2色。
言い忘れていましたが、
このG4が誕生したのは
1944年(G9は1938年!)。
80年以上も
作り続けられている
伝統あるブルゾンに
<エディフィス>ならではの
スパイスを注入することで
EDIFICE
BARACUTA(バラク―タ) 別注 G4 ブルゾン
ブラック | L
EDIFICE
BARACUTA(バラク―タ) 別注 G4 ブルゾン
キャメル | L
唯一無二の至高ブルゾンが
ここに完成しました。
おすすめです。
本日の“2年ぶり2回目”
今回も最高でした、
ロバート・グラスパーさん。