スタイリスト丸山さんが即興3色スタイリング【晩夏ファッション小技】
前回に引き続き、2025 Autumn / Winter のLOOKで素敵なスタイリングを沢山披露してくださったスタイリスト丸山佑香さんをゲストにお迎えし、
用意したJOURNAL STANDARDの推しカラーとベーシックカラー8色の中から、3色のみを使用してその場で即興コーデ組みをしていただきました。
着用スタッフの雰囲気に合わせて旬なコーデを組んでいただき、解説の際に晩夏の小技テクニックをご提案いただきました。
今回も盛り沢山な内容になっております!
\POINT/
・ 着る人に似合うアイテムかどうかが重要なポイント
(カジュアルなスタイルが似合うTAHARAに合うアイテムを選んでいただきました!)
・ スラックスやパンプスを合わせることで、大人が着るカジュアルに
・ 大人な遊び心としてキャラクターを覗かせて
・ インナーは、リンガーT合わせで首元の露出を調節。秋仕様にアップデート!
・ コーディネートのメリハリとして、強い赤を一差し
STYLING ITEMS ▼
\POINT/
・ 雰囲気によってカジュアルの中でも棲み分けを
( ONDAの柔らかな雰囲気に合わせたアイテムを選んでいただきました!)
・ 重ね着や腕まくりをすることでこなれ感が演出できて◎
・ 腰回りにコンパクトなポイントを持ってくることで洋服を含めた全体のシルエットがすっきり見える
(変化がついて 『着ている⇒着こなしている』に)
STYLING ITEMS ▼
\POINT/
・着る人と相性の良い素材や色を選ぶと◎
( 綺麗めコーディネートが得意なSANGUにはコンサバすぎないアイテムを選んでいただきました!)
・ かっちりしたセットアップには、柔らかな素材のニットを合わせてバランス良く
・ 着くずすためのカジュアル要素としてスニーカーをチョイス
・ 上半身のコンプレックスにはベストを重ねて解消
STYLING ITEMS ▼
\POINT/
・ 色味に変化を出しながら2色でスタイリングが完結
・ タンクトップをインナーとして着るだけでなく、レイヤードアイテムとして
(重ね着をしたときのぎゅっとした動きが◎)
・ 特徴的でデザイン性のあるカフをあえて見せるように
(大人っぽさとカジュアルが掛け合わせられたコーディネートに)
・ 主張せず洋服に馴染みながらも存在感のあるスエードバッグを選ぶと◎
・ デニムのステッチも色味として捉えて小物や洋服と合わせるとまとまりのあるスタイリングに
STYLING ITEMS ▼
\POINT/
・ カジュアルなアイテムも着こなし次第で大人な印象に
( 袖をロールアップすることでこなれ感が◎)
・ デニム×ジャケットの定番合わせにはトレンドの小物を合わせることで今っぽく
(今シーズン注目のトレッキングシューズは、街馴染みを意識して取り入れる)
STYLING ITEMS ▼
No.25080400338040
LANAMORETTAベスト
¥18,700(in tax)
※9月下旬入荷予定です。
\POINT/
・ レザー合わせでカジュアルスタイルが大人っぽい印象に
・ レイヤードしたベストのボタンを留めたり半分インしたりして印象を変える
・ マットなレザーはハードな印象を抑えてくれる◎

JOURNAL STANDARD
別注【Schott/ショット】LEATHER TRACKER JACKET SMU
ブラック | M
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・ ボトムスの女性らしさとのバランスを取るために、インナーは肌の露出を控えるものを
(スカートの透け感を活かす)
・ デコラティブなスカートに対して、相反する印象のカーゴパンツを掛け合わせてバランス良く
・ 今年らしいスカーフの巻き方は、額からもみあげにかけて生え際を少しだけ出すのがポイント
・ 落ち着いた色味と素材でまとまったコーデには小物で艶をプラス
(小柄さんは大きなバッグを肩から掛けることで視線が上がって◎)
・ "ヤング”や”ストリート”などの印象がある着こなしをあえて大人することで、抜け感が出る
STYLING ITEMS ▼
見どころ満点の企画となっております。
皆さんも、3色でコーディネートを組む”ファッション訓練”試してみて下さいね。
■ Origin|JOURNAL STANDARD / 2025 FALL WINTER