- Kevin Hatt/ Photographer
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ニューヨークを拠点に活動するカナダ生まれのフォトグラファー。広告、 エディトリアルファッション、プライベートクライアントを多数抱え、世界中を飛び回り、鋭くパーソナルな眼差しを反映した写真を撮影、制作している。その作品は、象徴的なビジュアル、パワフルな個性、絶え間ない情熱が内包されている。
〈SELECT by BAYCREW'S〉では、国内外から招聘したショップやクリエイターとの期間限定、見逃し厳禁なポップアップイベントを常時開催中。8月はどんな顔ぶれに? 夏の火照りを落ち着かせる、クールなトピックスを今すぐチェック。
さっそくビッグニュース。カナダ出身、アメリカを拠点に活動するフォトグラファーのKevin Hatt(ケヴィン・ハット)による写真展が〈SELECT by BAYCREW'S〉で開催中です。事の発端となったのは〈JOURNAL STANDARD〉とケヴィンのコラボレーション。ケヴィンが撮影した膨大なアーカイヴから〈JOURNAL STANDARD〉がセレクトしたのは、あのChloë Sevigny(クロエ・セヴィニー)の在りし日の姿を捉えた貴重なポートレートたち。
フォトプリントTシャツは〈SELECT by BAYCREW'S〉にて先行販売中です。会場内では、フォトTに使用されたカットのほか、ハーモニー・コリンとのツーショットもお披露目。期間は8月18日(日)まで。ここ日本でケヴィンのオリジナルプリントを見ることができる、この貴重な機会をくれぐれもお見逃しなく。
2024年8月9日(金)~8月18日(日)
ニューヨークを拠点に活動するカナダ生まれのフォトグラファー。広告、 エディトリアルファッション、プライベートクライアントを多数抱え、世界中を飛び回り、鋭くパーソナルな眼差しを反映した写真を撮影、制作している。その作品は、象徴的なビジュアル、パワフルな個性、絶え間ない情熱が内包されている。
〈title:〉で開催中の『生活と芸術』と名付けられたこちらのイベントでは、日常に取り入れられる“芸術的日用品”を展示販売しています。バウハウス校舎を撮影した写真が有名なフィンランド人の写真家・Ola Kolehmainen(オーラ・コーレマイネン)と「身体に最も近い道具」をブランドコンセプトに掲げる〈meanswhile〉によるコラボレーションウェアと作品ポスター、さらには〈meanswhile〉のデザイナーである藤崎尚大氏が世界各国から集めた、ドイツのインダストリアルデザイナー・Dieter Rams(ディーター・ラムス)製品の貴重なコレクションをお買い求めいただけます。
同じく、店頭では〈title:〉のフィルターを通してセレクトされた、「時代を超えた機能とデザイン」をテーマに集められたデザイナーズ家具や雑貨が揃います。
「機能美」という観点で編集された、見た目の美しさだけでなく機能性をも追求したスペシャルなピースたちを大人の街・虎ノ門で堪能してみて。
2024年8月20日(火)~9月9日(月)
ファッションの表面的で無稽な部分に道具としての機能を持たせたプロダクトを展開。 アウトドアの要素を取り入れたコートやジャケットなどアウター、バックパックなどのアイテムが人気。 ブランドコンセプトは「身体に最も近い道具」。
Instagram : @meanswhile
ドイツを拠点に活動する写真家。現代建築をモチーフにした作品を多く発表しており、インテリアや建物を使って光と反射の相互作用を伴 抽象的な構成を作り出す。
Instagram : @olakolehmainen
ドイツのインダストリアルデザイナー。家電製品メーカー・ブラウン社で生み出した革新的なインダストリアルデザインの数々は、世界に絶大な影響を与えた。
〈art cruise gallery by Baycrew’s〉の次回展示は、アーティストの五月女哲平さんの個展『GEO(ジオ)』。KIRINJIや蓮沼執太のジャケットアートワークなどでも知られる五月女さんですが、個展はおよそ2年ぶりの開催となります。ほぼすべての作品を、本展のために描き下ろしていただきました。
幾何形体のみで構成されたミニマルな作品たちからは有機的な印象が立ち昇り、自然、ひいては地球の原理のようなものまでも感じさせます。会場内では、五月女さんの作品をデザインに落とし込んだ、数量限定のラグも販売。是非とも足をお運びください。
2024年8月30日(金)~2024年10月14日(日)
1980年、栃木県生まれ。2005年、東京造形大学美術学部絵画科卒業。2007年の初個展以来、絵画作品を中心に立体、写真、映像などを織り交ぜた作品を発表。その後、変形キャンバスや自立する支持体を用いたり、メディウムの積層から作品の成立を試みたりするなど、絵画の物質的側面への着目からさまざまな展開をみせる。近年は、絵具の積層の中にアクリルや写真、ガラス、シルクスクリーンなど異なるメディウムを介在させながら、自身が捉えた事象や出来事を挿し込んだ新たな作品制作にも取り組む。パブリックコレクションとして、国立国際美術館(大阪)、東京都現代美術館(東京)などに作品が収蔵されている。
Instagram : @teppeisoutome
Text_Nobuyuki Shigetake