1. HOME
  2. MAGAZINE
  3. Velnica SPECIAL INTERVIEW

Velnica SPECIAL INTERVIEW

2019.07.16
NOBLE

美しい色とディテールに彩られた
大人の女心を満たすウェア

ゼロから調合して作られる色彩、職人のハンドワークによって紡がれる刺繍やビジュー、女性のボディを美しく魅せるシルエット…。
まとうだけで女性らしさを楽しめて、心を潤してくれる服。それがVelnica(ヴェルニカ)が目指す世界観。
今回は共同経営者でデザイナーの小林加奈さん、小林ゆかりさん、八月朔日(ほずみ)けい子さんの3人に、
ブランド誕生秘話やモノづくりに込めた思いを語ってもらいました。

ーー 3人でブランドを立ち上げたきっかけを教えてください。

3人は高校時代の同級生なんです。20代の頃はモデルやプレス、女性誌の編集ライター、アパレルのデザイナーと、ファッションの世界でそれぞれがキャリアを積んできて。30 歳という節目を迎えたとき、「自分たちの経験を生かして、好きなものを作りたいね」と自然な流れで、ブランドをスタートしました。

ーー立ち上げ当初に描いた「自分たちが求めているもの」とは、どういう世界観だったのでしょうか?

ちょうど30歳というタイミングもあって、“プライベートな時間を大切にしたい”という思いが高まっていた時期で。そんな私たちに必要なアイテムは何だろう?と考えた時、まず最初に求めたのはバスローブのデザインだったんです。今でこそおしゃれなルームウェアはたくさんありますが、当時は驚くほど選択肢が少なく、バスローブも生地が分厚くてボディに重くのしかかる、いわゆる“ホテルライク”なものか、子供っぽいものしかなかった。私たちが求めていたのは、素肌に袖を通したときに気持ちよく、社会的な縛りから解放されて自分の時間を楽しめるデザイン。美しいシルエットで大人の鮮やかな色彩を追究したことは、今の洋服作りの原点にもなっています。

ーーデザインする上で大切にしていることを教えてください。

トレンドを追うのではなく、着ることでハッピーな気分になれたり、優雅な気分に浸れたり、女性がいちばん美しく見えるデザインを追求しています。デコルテの開き具合やウエストの位置はミリ単位でこだわり、動いたときも美しいシルエットを叶えるため、スカート部分や袖のドレープはわずかな本数まで何度も調整するなど、全方位に目を配っています。細やかな要望や修正が反映でき、本当に作りたいものだけを作れるのは、専属パタンナーがいて、生産工場への指示出しなどもすべて自社で行う少人数制のアトリエだからこその強みですね。

ーー “ヴェルニカカラー”と表現されるほど、色選びには強いこだわりを持っていますね。

ヴェルニカらしい色のポイントは、女性の肌色を一番美しく魅せる “コスメ効果のある色”であること。色見本から選ぶのではなく、カラーはすべてゼロからオリジナルで調合しています。例えば、一言で“ピンク”といってもトーンは無限にあるので、どの色味で決定するか、何度も何度もトライして、理想の色彩を作り出していく。そんな色を大胆に掛け合わせたデザインもヴェルニカならではですね。

ーー ビジューや刺繍による繊細なハンドワークもヴェルニカらしさの象徴ですね。

無数にあるビジューの中から、デザインに合う色やパーツをデザイナーが一つ一つ吟味して決定。そのオリジナルデザインをもとに、生産の拠点であるインドの工房で熟練職人が手作業で仕上げています。インドの職人技術は、有名メゾンから発注を受けるほどクオリティが高く、インドでしか表現できない味やテクニックがある。先ほどお話した色の調合も含め、サンプル制作は半年に1回、1か月ほどデザイナーが現地に滞在して、直接職人とやりとりしながら進めます。大量生産ではないからこその風合いや美しい仕上がり、そして贅沢な気持ちをお客さまに伝えられると嬉しいです。

ーー普段どういうところからデザインのインスピレーションを得ますか?

旅先で出会った風景やパターン、色味のニュアンスを落とし込むことが多いですね。色だったら例えば、海外のアンティークリボンや経年変化した壁紙の色だったり。インドやモロッコ、上海など、異なる文化や人種が交差する国々や、パリやロンドンのマーケットで見つけたヴィンテージアイテム…そんなミックスカルチャーにインスパイアされます。

ーー発売以来、大好評のNOBLE別注ワンピース。こだわりポイントを教えてください。

アーカイブで大人気のカシュクール風マキシワンピース3型を、NOBLE限定カラーでお作りしました。たっぷりと贅沢にとったドレープが、体の動きに合わせてドラマティックに広がり、女らしい仕草を印象付けてくれるデザインです。ハイウエストで切り替えているのでスタイルアップ効果があり、ガウンとしても2WAYで着用OK。ロープベルトや肩のドローストリングの先には、タッセルやビジュー飾りをセットしているのもヴェルニカらしいこだわり。優雅で落ち着いていながら、大人の可愛らしさを表現してくれます。

  • 19040250004630
  • ※クレジットの記載がないアイテムは入荷次第記載されます。
  • 19040250004630
  • ※クレジットの記載がないアイテムは入荷次第記載されます。
  • 19040250004730
  • ※クレジットの記載がないアイテムは入荷次第記載されます。

ーー今後の展望を教えてください。

現在はオリジナルのレディース、キッズ、インテリア、小物と、買い付けによるアクセサリーを展開していますが、今後はオリジナルのフレグランスやアクセサリーを手がけてみたいですね。来年はブランド設立15周年のアニバーサリーイヤーなので、ライフスタイルブランドとしてさらに進化していきたいです。NOBLEさんとのイベントも企画予定なのでお楽しみに!

高校時代の同級生3人で2005年にスタートしたVelnica。
“女性のプライベートを彩る”をコンセプトに、美しい色彩やディテールを追求したデザインが、
高感度な女性たちを魅了している。

INFORMATION
7月19日よりNOBLEルミネ新宿店にてVelnica POP-UP SHOPを開催。
期間中Velnicaをお買い上げの方に、Velnicaオリジナルテキスタイル柄の扇子をプレゼント致します。この機会をどうぞお見逃しなく!
※数に限りがございますのでご了承下さい


あなたにおすすめのまとめ記事

  • tops_yokobanner.jpg
  • dress_yokobanner.jpg
  • bottoms_yokobanner.jpg
  • outer_yokobanner.jpg
  • sundry_yokobanner.jpg
  • coorde_yokobanner.jpg

あなたにおすすめの記事

あなたにおすすめのアイテム