1. HOME
  2. MAGAZINE
  3. 『彼女のスタート地点』vol.3 中田みのり | JOURNAL STANDARD

『彼女のスタート地点』vol.3 中田みのり | JOURNAL STANDARD

女優、モデル、アーティスト、スポーツ選手など…。各分野で活躍する女性のスタート地点とは? 現在の活躍に至るまでの道のりやエピソードをスタート地点となる場所でインタビュー。 第3回目に迎えたのは、抜群のスタイルとファッションセンスで同世代の女性から憧れ的存在のモデル・中田みのり。 モデルになりたいと上京し、早7年。現在はカメラマンとしても活躍する彼女のスタート地点とは? モデルとして活躍するまでのエピソードや、カメラに対する想いなどを伺いました。

2019.06.06
JOURNAL STANDARD

女優、モデル、アーティスト、スポーツ選手など…。各分野で活躍する女性のスタート地点とは?
現在の活躍に至るまでの道のりやエピソードをスタート地点となる場所でインタビュー。
第3回目に迎えたのは、抜群のスタイルとファッションセンスで同世代の女性から憧れの存在であるモデル・中田みのり。
モデルになりたいと上京し、早7年。現在はカメラマンとしても活躍する彼女のスタート地点とは?
モデルとして活躍するまでのエピソードや、写真に対する想いなどを伺いました。

ーー現在、モデルだけでなくカメラマンとしても活躍されている中田さんですが、なぜこの場所をスタート地点に選ばれたのでしょうか?

地元の栃木から大学入学を機に上京しました。その頃の夢はモデルになることだったので、勉強よりもどうやったらモデルになれるのかを探る日々。そんなとき、『NYLON』のモデルオーディションを受けてみたら、ラッキーなことに特別賞をもらって、モデル活動をすることになりました。でも、その頃お金がなくて、バイトしなきゃ! と思って探していたら、ここで働けることになって。住んでいたのは大学がある神奈川だったのですが、東京という場所が好きだったので、できるだけ東京にいる時間が欲しかったんです (笑)。そして、<DUB>でのバイト中に、当時の『NYLON』の元編集者さんとモデル・女優の福島リラさんがたまたまお店に来られて、その編集者さんからリラさんを紹介してもらいました。そのとき、大学の友だちはみんな就職活動まっ只中。わたしは就職をするつもりはなくて、モデルを続けたいと思っていたのですが、今のままだと厳しい親を説得できないのでは…と悩んでいることを相談したら、リラさんから「イマージュの面接を受けてみたら?」と言われたんです。それですぐにイマージュの面接を受けて、所属することになりました。なので、この場所でリラさんと出会わなければ今がなかったかもしれません。

ーー素敵な出会いですね! 福島さんに「事務所の面接を受けてみたら?」と言われたときは、どんな気持ちでしたか?

ちょうどモデル事務所を調べているときだったんですが、イマージュはなんとなく敷居が高いイメージがあったので“わたしなんて無理!”と思いました。でも、ちょうど事務所がストリート系のモデルを探していたということもあったので運良く入ることができて…。本当に嬉しかったです。

ーーいろいろなタイミングを呼び寄せる運の強さを感じますが、それも中田さんの実力があるからこそですよね! 中田さんにとって福島リラさんはどんな存在ですか?

大・大・大・大・大先輩! 何度かご飯に連れていってもらいましたが、未だに対等に話せない…。たとえるなら、もはや神のような存在。なんでわたしを気に入ってくれたかも聞けないままで…。いつか聞けたらなぁと思っています。

ーーところで、カメラマンとしても活動をしていますが、はじめたきっかけはなんだったんですか?

カメラは、高校生くらいから趣味でやっていましたが、仕事でやっていこうとは考えていませんでした。でも、モデルの仕事が順調になってきたときに、写真を撮るのが好きだと知人に話してからそれが広がり、あるとき、「おもしろいね、なにか一緒にやろう!」というお誘いをいただいて。その知り合いがやっているブランドルックブックを、好きに撮っていいよと言われてやらせてもらったのが最初のお仕事です。

ーーそのときの心境は?

うーん、とにかく必死で撮っていたので覚えていません(笑)。「撮られる側のモデルの気持ちも知っているからやりやすいでしょ」と、よく言われるけど、それとこれとはまったく別。そのときはモデルさんに対してのケアもあまりできないまま終わってしまいました。今は、当時よりは少し余裕が出てきたかもしれませんが、まだまだです。

ーーでは、愛用のカメラやどんな写真を撮るのが好きか教えてください!

乱暴に扱っているつもりはないのですが、カメラをよく壊すので、すぐ買い換えることが多いんです。ただ、フィルムが好きなので中古でフィルムカメラを買います。デジカメは最近CONTAXのコンパクトカメラを買ったので、絶賛勉強中です! とくに動物を撮るのが好きですね。風景よりも生きているモノ、ヒトを撮りたいです。

ーーモデルとしての顔とカメラマンとしての顔、中田さんに意識の違いはありますか?

全然違います! まったく別のことを考えていますね。もともとスイッチが切り替わるタイプの人間ではないのですが(笑)。

ーーおもしろいですね(笑)。ちなみに、モデルという仕事は華やかな世界というイメージが強いですが、プライベートはどう過ごしていますか?

派手に遊んでいるように見られがちですが、かなりのインドア派です(笑)。たまに飲みにいったりもするんですけど、日中は家にいることが多いです。Eテレが好きなので、休みの日はずっと観ています。「意外だね」と言われるんですが、イベントやパーティは仕事で招待されたときに行くくらいで。休みがあれば家にいて、ただただボーッとしています。

ーー普段のリフレッシュ方法は?

ボーッとする時間があるので大きなストレスはないです。でも、さすがにずっとひとりでいるのは寂しいので、友達とご飯に行きます。あとは、上野が好きなので、旦那さんと動物園や博物館デートに。長めの休みがとれたときは海外旅行にも行きますね。

ーーどこの国が好きなんですか?

断然アメリカ! 半年に一度はニューヨークに行っていますね。先日のGWには仕事とプライベートを合わせて3週間くらい、ニューヨークとメキシコを旅してきました。前半に行ったメキシコは水道水が危ないと聞いていたので、すごく気をつけて過ごしていて。でも、ニューヨークに戻ってきたら牡蠣にあたって、最後の2日間はなにもできなかったのが今ではいい思い出です(笑)。

ーーでは、最後になりますが、今後の目標などがあれば教えてください。

うーん、正直将来のことはあまり深く考えていなくて(笑)。ただ、モデルよりもカメラマンとして自立できるようにたくさん努力をしたいと思っています。モデルは年齢を重ねると、自分の今のテイストを発揮できる場がどうしても少なくなるので…。もしかしたら10年、20年経ったら、今とは全然違うテイストになっているかもしれないけれど、現時点では自分自身をガラッと変えることはしたくないと思っています。それならば、カメラマンとしての未来の方が明るいから。今は、モデルをしているからという理由でわたしにくる仕事もあると思います。でも、将来はカメラマン・中田みのりとして仕事がくるようになりたいです。それが今の大きな目標です!


---


Photo_Yuichi Akagi(eight peace)
Hair & Make-up_Taro Yoshida
Interview & Text_Kozue Takenaka

  • 19040410006710
  • 19030410002110
  • 19093410007110
  • ※クレジットの記載がないアイテムは入荷次第記載されます。
  • 19040410006710
  • ※クレジットの記載がないアイテムは入荷次第記載されます。

Minori Nakada

中田みのり

モデル・フォトグラファー
1994年生まれ。栃木県出身。18歳よりモデル活動を始め、『NYLON』、『VOGUE GIRL』など多くのファッション誌や広告で活躍中。2016年には自身初のスタイルブック『MINORI NAKADA PHOTO BOOK』(双葉社)を発売。同時にフォトグラファーとして撮影を行うなど、多方面で活躍中。


あなたにおすすめのまとめ記事

  • tops_yokobanner.jpg
  • dress_yokobanner.jpg
  • bottoms_yokobanner.jpg
  • outer_yokobanner.jpg
  • sundry_yokobanner.jpg
  • coorde_yokobanner.jpg

あなたにおすすめの記事

あなたにおすすめのアイテム