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私と彼女のFINE DAY vol.1 海 -後編- 「私と彼女の海辺の暮らし」五明祐子×坪田あさみ

仕事で東京と行き来するふたりにとって、最初は負担になることを覚悟した海辺の街での暮らしだったが、豊かな自然による恩恵は、結果的にふたりの心と身体に大きな変化をもたすことに。すぐそばにある美しい景色や滋味豊かな食材、手軽に楽しめるビーチヨガやサーフィン、SUP、海が好きという共通項がつなぐ人間関係。オンとオフの切り替えを意識せずにできるようになった今、ふたりが思うFINE DAYは、なんでもない日常そのものにあった。

2019.05.09
JOURNAL STANDARD relume

仕事で東京と行き来するふたりにとって、
最初は負担になることを覚悟した海辺の街での暮らしだったが、
豊かな自然による恩恵は、結果的にふたりの心と身体に大きな変化をもたすことに。
すぐそばにある美しい景色や滋味豊かな食材、手軽に楽しめるビーチヨガやサーフィン、
SUP、海が好きという共通項がつなぐ人間関係。
オンとオフの切り替えを意識せずにできるようになった今、
ふたりが思うFINE DAYは、なんでもない日常そのものにあった。

豊かな自然と食が魅力的な街。
都内で仕事を終えたらまっすぐ帰宅

坪田:海辺の街に引っ越した後も、ファッションの仕事をメインにしていることは五明さんも私も何も変わらないけど、住む場所が変わったことで、着る服も少しずつ変化しましたよね。ライフスタイルや考え方も変わりました?

五明:うん、都内で仕事が終わったら、買い物とかせずにすぐ帰りたくなります。帰宅中も、徐々に海が近くなるとホッとしますね。好きな場所に帰れるってすごく幸せ。

坪田:時間の流れや心の余裕が違いますよね。あと漁港が近いからお魚がすごく美味しいし、野菜も鎌倉の農家さんの廉売所があったりして鮮度のいいものが手に入るから、できるだけ家で作って食べるようになりました。

五明:飲みに出かける時も地元の人たちと近所に行きます。都内で夜うろうろすることも少なくなったなあ。

坪田:私もいわゆるキラキラした場所とはすっかり縁遠くなってしまった。おしゃれして話題のお店に出かける緊張感も好きなんだけどドキドキしちゃう(笑)。

ほどよい距離感が心地いい
地元の人とのコミュニケーション

坪田:こっちの友達とか知り合いって、どこの会社に勤めてるとか、どんな仕事をしてるかとか、バックグラウンドをお互いあまり知らないんですよね。だから一緒に飲んでても、仕事の愚痴やウワサ話にならなくて、ポジティブな時間だけが流れています。

五明:仕事と全くつながりのない知り合いが増えるって新鮮ですよね。そういえばこの間、近所の友人夫婦とホノルルマラソンを一緒に走ったんだけど、商店街を歩いていたら、「ハワイに走りに行ってたんでしょ?」ってみんなが声をかけてくれて、なんで知ってるの?ってびっくり(笑)。地元情報が早くて面白いなあって。

坪田:ほっこりするね、その感じ。あと夏は海の家が地元の人たちのコミュニティスポットになるんだけど、夕方になるとそれぞれがお気に入りの海の家に好きなタイミングで集まってきて、ビールを飲みながらサンセットを眺めるのね。初めて行った夏はその光景にすごく衝撃を受けて。こんな素敵な世界があるんだって!

何もしない贅沢な時間こそ
私たちが見つけた最高のFINE DAY

坪田:休日の過ごし方も変化しました?

五明:まず人混みには行かないですよね。横浜までも出ないし。東京にいる時は休みがあると何をしようかなとスケジュールを入れて有効に過ごそうとしてたけど、今は天気が良ければ、お日様がたくさん入る部屋で犬と遊んだり、お洗濯をしたり、お酒を飲んだり。特別なことは何もしないのが最高の贅沢。映画も天気がよい日はもったいないから観に行きません(笑)。

 

坪田:私は天気のいい休日の夕方に、ふらっと海にお散歩に行くんだけど、ビーチでは必ず誰か知り合いに会うから、そこでしばらくおしゃべりして、一緒にサンセットを眺めて太陽が沈んだら解散。そんな時間が最高だなあと。

五明:ご飯を食べに行ったり飲みに行くと地元の誰かに会えたり、お隣さんからもバーベキューに誘われたりするのもうれしくて。この絶妙な距離感は、都会でも田舎でもない湘南の街だからかもしれないですね。

五明さん着用

  • 19040463004710
  • 19040463001910
  • 19092463002010
  • 19093463001410
  • 【LA TOUCHE TUNISIENNE】羽織(品番:19040463004710)
    ¥19,000+TAX ※5月中旬入荷予定
  • ※クレジットの記載がないアイテムは入荷次第記載されます。

坪田さん着用

  • 19070462506020
  • 19093463001510
  • 19092463004110
  • 19091463000310
  • 【JOURNAL STANDARD relume】ワンピース(品番:19070462506020)
    ¥9,500+TAX ※6月上旬入荷予定
  • ※クレジットの記載がないアイテムは入荷次第記載されます。

「赤×ネイビーのシックな配色のボーダーでワンランク上のカジュアルさを演出してみました。ベージュのスカートで全体的に落ち着いたトーンでまとめて、レストランなどに食事に出かける時に着たいコーディネートです」(五明さん)

  • 19070462130020
  • 19060462501020
  • 19093463001710
  • 19092463002710
  • 【JOURNAL STANDARD relume】スカート(品番:19060462501020)
    ¥8,500+TAX ※5月下旬入荷予定
  • ※クレジットの記載がないアイテムは入荷次第記載されます。

「海の近くではおしゃれをしていても、どこか力が抜けたムードが大事。本来コンサバになりがちなベージュのワントーンも、エプロンスカートでぐっとカジュアルに。焼けた肌と相性がいいので、坪田さんに着てもらいたくて」(五明さん)

  • 19040462814020
  • 19080462802010
  • 19093463001510
  • 19092463003910
  • 【JOURNAL STANDARD relume】ワンピース(品番:19040462814020)
    ¥13,500+TAX ※6月入荷予定
  • ※クレジットの記載がないアイテムは入荷次第記載されます。

「ビッグシルエットのワンピースは風通しがいいから、夏のマストアイテム。レギンスとの重ね着なら今の季節から楽しめます。足元はラフなサンダルでも違和感なく都会に出かけられるし、海辺のバーで一杯飲むなんて日にもよさそう」(坪田さん)

  • 19040463004610
  • 19070462400010
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  • 19092463000010
  • 19091463001210
  • 19091463000210
  • 【LA LISTE TUNISIENNE】ワンピース(品番:19040463004610)
    ¥21,000+TAX ※5月下旬入荷予定
  • ※クレジットの記載がないアイテムは入荷次第記載されます。

「色気のあるしなやかな素材感のロングシャツとホワイトデニムを重ねて、ショッピングに出かけるイメージでコーディネート。足元はサンダルではなくシルバーのフラット、共布ベルトでゆるくウエストをマークする着こなしで崩しすぎずに」(坪田さん)

  • 19040463001410
  • 19030462940010
  • 19093463002910
  • 19092463002710
  • 19091463000310
  • 19091463001810
  • ※クレジットの記載がないアイテムは入荷次第記載されます。

“Le petit marché de Paris”

「大好きなパリのマーケットやヴィンテージショップなどを歩き回り買い付けたものを販売する“Le petit marché de Paris”も、先日第4回を終えました。私が好きなものだけを買い付けてくるという偏ったセレクトですが(笑)、これからもライフワークのように続けていきたいです。こうしたイベントをやること自体、都内にいる頃は考えもしなかったこと。新しいことに挑戦する心の余裕を与えてもらったからかもしれないですね」(五明さん)

“SUNDOWNER TOKYO OMURETSU”

「古くて味のある物件を探していて巡り合ったお店は、私が家で使っていた雑貨などもいくつか置いてある、かなり自分好みの内装になっています。20席程度の小さな店ですが居心地がよくて、ここで地元の人たちとおしゃべりしたり、お客様同士が仲良くなられたりするのを見るのがすごく好き。『サンダウナー』という店名は“夕日を愛でる人”という意味からきています。店の窓からもちょっとだけサンセットが見えます」(坪田さん)

五明祐子/モデル神奈川県横須賀市出身。18歳でモデルデビュー。現在は『Marisol』『LEE』(ともに集英社)『GLOW』(宝島社)『HERS』(光文社)などのファッション誌をはじめCM、TVなど多方面で活躍するトップモデル。普段の私服スタイルが話題となり、『永遠にカジュアル好き! Cordinate200』(集英社)を出版。独自にパリで買い付けた雑貨や洋服を販売する“Le petit marché de Paris”(不定期開催)は入場制限するほど話題に。Instagram:@gomyoyuko

坪田あさみ/エディター・ライター大阪府出身。大学卒業後出版社勤務を経てフリーランスのエディター・ライターとして活躍。現在『Marisol』『éclat』『BAILA』(すべて集英社)などのファッション誌や、広告、カタログなどのディレクション、編集、ライティングを手がける。スタイリングイベントやトークショーなどにも出演。また2019年3月にはカフェ&ダイナー「サンダウナー 東京オムレツ」を逗子にオープン。Instagram:@asamit1201@tokyoomuretsuinzushi

Model & Styling:Yuko Gomyo, Asami Tsubota
Photo:Kentaro Watanabe(MOUSTACHE)
Hair&make-up:Yukako Morino(Perle Management)
Writer:Asami Tsubota
Special thanks:SICILIANA


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